煮出して紅茶を淹れる ティーバッグの紅茶の簡単な淹れ方をご紹介します。
前回は、『一番簡単な淹れ方』を書きました。
実は、10年以上前に4コマ漫画でもネタにされてたほど、メジャーな淹れ方でしたので、
「いまさら、これを紹介するのもな・・・・」
と思ってたくらいです。
(載ってたのは、丹沢恵さんの『ごめんあそばせ』だったと思う)
あと最後の『爆発する恐れ』に引っかかってる人が多いんですが、
電子レンジで、飲みのもを暖めると、突沸と言う現象が起こる可能性があります。
液体をゆっくり加熱すると起こる現象で、ガスでカレーとか味噌汁とか液体・半液体のものを
かき混ぜずに温めても同じ現象がおきます。
対応策は、こちら
にも、ありましたので、参考にしてください。
この突沸を防ぐため(というか電子レンジ内で起こして、やけどしないため)に、
『電子レンジを揺らしてからとってください』
という、記述になるわけです。
(電子レンジを揺らせば中のものもゆれるので)
それさえ、注意すれば、別に危なくもないので、無用にあきらめなくてもいいですよ。
煮出して紅茶を淹れる ティーバッグの簡単な紅茶の淹れ方
さて、その2では、鍋を使います。
『僕がよくやる紅茶の淹れ方=鍋』というのが、知り合いの中で定着しているみたいです。
(どうでもいい事実ですが)
この際には、必ずタイマーを用意してください。
時間を計ることは、ちゃんと淹れることにもなりますが、なにより、
無用な水分蒸発をふぜぐのに役に立ちます。
とらないと、鍋の中でぐずぐずに分解してしまいます。
(紙入りのお茶に・・・)
そして、
沸騰したお湯に入れて、『僕は3分』
(目安は、各々の袋をご覧ください)
ゆでてる最中は、”弱火”で”必ず”蓋”をしてください。
弱火で”過剰な蒸発”を、蓋で”水蒸気の揮発”を防ぎます。
(出来たらお湯が減っていたら、基本ショックです)
鍋で紅茶を淹れる時のアドバイス
よく「お湯はどういう状態のほうがいいのか?」と聞かれますが、
『沸騰してから、30秒ぐらいぐつぐつ言わせた頃』がちょうど良いといってます。
早すぎると、チョットちくちくと、遅すぎるとダルッとした感じになります。
(好みもありますが、100度でちゃんとお茶を入れるときは、『30秒』はお店でも行われてます。)
ずいぶん前に、ダウンタウンの歌番組で、ウルフルズのトータス松本さんが、
『ティーバッグは、破って鍋で淹れたほうがおいしい』(チャイの作り方で)
とおっしゃってたんですが、別に破らなくてもいいです。
ティーバッグに使われるお茶は、『ダスト』や『ファニングス』といわれる粉の様なお茶を使ってることが多く、普通の茶漉しじゃ取りきれない場合があります。
(三角バッグでは、CTCという加工したものを使ってますが)
ので、そのまま、ゆでてください。なんの問題もないです。
では、次は、その3に続きます。
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[…] その2に続きます。 […]