ファミレスで紅茶を淹れる ティーバッグの紅茶の淹れ方をご紹介します。
1は電子レンジ
2は鍋
と紹介させていただきました。
で、
「ほかになにがあるの?」
と思われるかもしれません。
残ってるんです。
あとひとつの方法。
カップで淹れる方法。
「今まで散々、カップで淹れるのはだめな淹れ方だって言ってたジャンww」
と一部の人はおっしゃるかもしれません。
いえいえ。
カップでもちゃんとした淹れ方が出来ます。
ファミレスのドリンクバーでも出来ますので、ぜひ覚えて置いてください。
ただ、ファミレスはお湯が100℃じゃないので、完璧とは言いがたいですが・・・
ファミレスで紅茶を淹れる ティーバッグの紅茶の淹れ方
ただ、量は一杯分を沸かすことをオススメします。
水が無駄にならないことと、量が少ないので、あっという間に沸きます。
前回、書いたとおり、30秒ぐらいグツグツ言わせたら
(このときは弱火にしてください。蒸発して行っちゃいますんで)
カップに注ぎます。
ポットで淹れるように先にカップを暖めておくほうがいいでしょう。
お湯の温度が下がる度合いが少なくなるんで。
(正直、100℃→95℃と100℃→90℃とは大きな違いが出ます)
フタをします。
多分、ほとんどの人は、『フタなんかあったけ?』と思うでしょう。
ソーサーでフタをするんです。
上と下にダブルでソーサーをかぶせて持ってきます。
何回も飲むので、2回目以降は下のソーサーがティーパック置きになります。
そして、3分待ちます。
この、『3分待ちます』が重要です。
ほとんどの人は『3分』を待てないので、
『色付きお湯』を『紅茶だ』と思い込んで飲んでるのが現状です。
そして、軽く揺らして上下を攪拌させて、ティーバッグをそっと取ります。
このとき、ティーバッグをギュっと押さえたりしないでください。
無駄な苦味とかがでて、まずくなります。
何回も書いてますが、紅茶は、というか、お茶は、
『時間』
と
『温度』
が重要な飲み物です。
とりあえず、3分待ちましょう。
そうすれば、誰でも、おいしいくれ香り高い紅茶を淹れられますから。
ティーバッグの紅茶の簡単な淹れ方を振り返り
と、3回連続でティーパックの淹れ方を書いてきました。
「電子レンジで爆発??」
「鍋に投げ込む??」
「ファミレスで3分待てとな??」
と、多分、
今までの『紅茶に詳しくない人達の常識』
とは
かけ離れてること
を書いてきたと思います。
でも、3つともに共通してるのは、
『温度』
と
『時間』
の確保です。
夏みたいに、一気に大量に作って、冷蔵庫で冷やしておけば、いつでもすぐに飲めますが、
インスタントの紅茶というものが、お菓子や粉ジュースの領域を超えない現在、
インスタントのコーヒーほど、手軽にちゃんとしたものを飲めないのが現状です。
ですが、そこは、
「紅茶は、3分待つ時間を楽しむのも味のうち」
とお考えいただければ、今までと少し違った、ライフスタイルの彩りになるかもしれません。
この紹介した方法が、皆さんの生活のお役に立てれば、僕としては、幸いです。
[…] では、次は、その3に続きます。 […]