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ティーバッグで美味しい紅茶を淹れる方法。【経年訂正版】

投稿日:2013年10月23日

◆過去記事『ティーバッグの淹れ方』の修正

過去に書いた記事で

というのを書きました。
1と2につきましては、訂正箇所はありません。
強いて言えば、今までは
『ティーバッグを引き上げるときは、ゆっくり静かに引き上げてください。
ギューギュー押したりする人がいますが、渋みや雑味がでて美味しくなくなります』

と書いていたのですが、今は
『ティーバッグは引き上げる時にギューギュー押してもいいですが、
濃く出すぎるのでお好みでミルクティーなどにして調整してください』

というぐらいです。
なぜニュアンスが変わったかと言いますと、全てはこの本の登場からです。

ティープリーズ 堀江 敏樹

この本の中に『私の場合は、濃く出るようにスプーンの背でギュウギュウとこれでもかというほど押し付けます』と書かれたためです。
この堀江さんは、日本最古の紅茶専門店にして惜しまれつつ長年営業していた堂島の地から芦屋に移転した『ティーハウスムジカ』のオーナーさんであり、日本紅茶界の重鎮だからです。
こういう影響力のある方が、『紅茶なんて熱湯で3分淹れれば、あとは好みだよ』って言ってしまったら、細かいことを言い続けていた人たちは沈黙せざる得られないものです。
結果として、『熱湯で3分以上淹れる』という基準はあれど、それ以後は好みだという流れになりました。

てなわけで、『紅茶は熱湯で3分以上』とよろしくお願いいたします。

◆訂正箇所は『カップで淹れる方法』

前回の時も『熱湯で淹れてください』と書いてあるのですが、注意点がちょこちょこ訂正点が見つかりましたので、箇条書きにしてから改めて写真を上げ直します。

【訂正点】

  • 予め熱湯でカップを熱する
  • 熱したカップにティーバッグを入れて、熱湯を注ぐ
  • 淹れ終わったティーバッグは別にそっと上げなくていい

若干、重箱の隅的なことも書いてありますが(※2つ目)これを踏まえて改めて写真を上げてみます。
今回使うティーバッグは

『Les Feuilles Bleues(フィーユ・ブルー)の
PARFALT AMOUR(パルフェタムール)』

です。

贅沢です!!
\\|| ?( ‘ω’ )? ////
※フィーユ・ブルー社ティーブレンダー熊崎さんからの貰い物です。

◆改めて、『ティーバッグの淹れ方”カップ編”』

まずは、前回同様、早くお湯を沸かすために

カップ1杯分水を沸かします。

沸きましたら

熱湯をカップに注いで、鍋は次のお湯を沸かしにかかり、
沸き上がる直前当たりに、カップの中のお湯は

捨てます。
このお湯の目的は、『抽出するために使うカップを熱する事』です。
これで、カップからお湯への熱変化を低くし、カップでも高温で紅茶を淹れられます。

水を捨てることができるのは、よくよく考えたら『水が豊富な地域の贅沢だな』って思います。
環境上、そういうことができない場合は、このお湯で沸かし直してもいいのかもしれません。
(猛反対する人は多数いるでしょうが。酸素がどうこうとかいろいろおっしゃって)

そして、

カップの中にティーバッグを入れまして、

お湯を注ぎます。

それから3分以上待ちます。
(今回はジャスト3分のつもり)

3分が経過しましたら

ティーバッグを引き上げます。
ただ、『ティーバッグを入れながら、時間経過ともに変わる紅茶の変化』を楽しむこともありです。

そして、

出来上がりです。
お好みで、砂糖でも牛乳でもどうぞ。

◆ファミレスでの活用点

『ファミレスではお湯が沸かせない』
という事になると思いますが、ファミレスで飲む場合は、
完全沸騰でなくカップの予熱と抽出中の保温が重要になります。
つまり、

  • 給湯器からの熱湯でカップを一度熱して、捨てる
  • ドリンクコーナーから席まではソーサーで蓋をして移動する

ということになります。
『カップを熱して、捨てる』は上記を参考にしてください。
(なんか、ニンジャスレイヤーのキャッチコピーみたいやな)

ソーサーに関しましては、前の記事を参考にということなんですが、
改めてこちらでも画像を上げます。

このようにソーサーで蓋をします。

そして

このように上下ともにソーサーでサンドすると熱くなく持ち運べられます。
中身が見えませんので、動きすぎには注意して運んでください。
蓋してても中身が暴れるとこぼれてしまいますので。

これで、みなさんの紅茶ライフが少しでも豊かなものになることをお祈り申し上げます。
ソーサーをテーブルに置いておくと、淹れ終わっティーバッグをそこに置き続けることで、
気兼ねなく何杯も紅茶を淹れられるという整頓上のメリットも有りますので、おすすめします。

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