お茶 ルピシア

ある紅茶専門店にまつわる創業伝説と偉人創業者②

投稿日:2012年1月4日

ルピシア(旧社名レピシエ)は、サイトではこう書いてあります。
平成6年8月株式会社レピシエ設立
/千駄ヶ谷店オープン/同時期より通信販売、FC展開を開始
平成8年7月本店を東京都渋谷区千駄ヶ谷1-28-1へ移転
平成9年7月事務所を東京都渋谷区千駄ヶ谷4-16-13へ移転
平成12年9月通信販売部の事業拡大に伴い、関係会社レピシエオンライン設立
平成12年12月東洋のお茶を中心とした新ブランド設立に伴い、関係会社緑碧茶園設立
平成13年9月LEPICIER TAIPEI CO., LTD.(台湾現地法人)設立
平成13年10月本社事務所を東京都渋谷区代官山町8-13に移転
平成13年12月LEPICIER TAIPEI CO., LTD. 台湾1号店、天母店オープン
平成14年4月オーストラリア1号店、メルボルン サウスヤラ店オープン
平成14年10月LEPICIER TAIPEI CO., LTD. 信義ショップ店オープン
平成14年11月アメリカ1号店、レピシエ・緑碧茶園複合店舗 ハワイ アラモアナ店オープン
平成15年11月千駄ヶ谷本店にティースクール開校
平成16年8月新工場を栃木県河内郡上三川町石田1800-7に開設
平成17年9月紅茶専門店「レピシエ」と東洋のお茶専門店「緑碧茶園」の二つのブランドを統合、世界のお茶専門店「ルピシア」としてリニューアルオープン
平成18年8月アメリカ西海岸1号店、サンフランシスコ ストーンズタウン店オープン
平成18年9月韓国1号店、ソウル・ロデオ店オープン
平成18年10月株式会社ルピシアに社名変更
平成19年8月東京都目黒区自由が丘に新本店オープン
平成20年4月新ブランド「ルピシア・ボンマルシェ」スタート
平成22年7月株式会社ルピシアトレーディング設立
平成23年4月新ブランド「ルピシア グルマン」スタート

設立は1994年です。
そして、創業わずか16年の一昨年2010年には店舗数100店舗を超え、ますます拡大を続けております。

今までは何の不思議も感じていなかったのですが、ふとしたことから、気になりました。
この記事は、まさに一昨日1.月2日に発見した記事です。

マリアージュ・フレールと
レピシエの不思議な関係

マリアージュフレールジャポンの設立は1988年だそうです。
この記事からは、1990年代前半、日本においてマリアージュフレールという名前のフランスの紅茶専門店が展開していく様子が書かれています。
ですが、状況が一変します。
1995年3月に毎月発行されていたマリアージュフレールの本が休刊を迎えたそうです。
サイトの作者の方は、1995年か1994年の暮に、『新しい紅茶専門店の案内』を受け取るか打診を受けたそうです。
結果、そのまま引継ぎ、1995年6月からレピシエの本が届くようになったそうです。
新規の企業で、どのような茶葉のリストがあるのか気になったこのかたは、レピシエの本を見てたいへん驚いたそうです。
マリアージュフレールは、400を超すラインナップを誇ってましたが、レピシエは184種類。
新発の企業としては、ありえない規模です。
そして、元々マリアージュフレールのあったお店がそのままレピシエに姿を変えていたそうです。

ここで、サイトの著者の方はひとつの仮説を立てました。
元々、マリアージュフレールの日本での販売は、今のルピシアの人達が代理店として行っており、1994年を境に契約が切れたのではないのかと。(もしくは切られた)
もちろん、代理店であった現ルピシアにはマリアージュフレールだった時代の顧客データが残り、それを元手に独自ブランドを展開し、今の地位を築いたというのは、大変納得の行く話になります。

詳しくはリンク先を御覧ください。
文字がかなり小さいですが、拡大機能でお読みください。
もしかしたら、今まで謎の新興企業だったのではないかと気付かされます。
これが事実として正しい流れであるなら、ルピシアの社史にもそしてマリアージュフレールジャパンの社史にも書かれてない、本当の展開の歴史が垣間見えることでしょう。

ただ、こういう経緯があるのであれば、もっと堂々と言ってもいいのにな。
でも、両社の争いの種になるのかもしれない。
こういうような感じの話は、マリアージュフレールとルピシアの話だけにも関わらず、他の業界・会社にもある話なんですよね。
(例えば、飲食店なんか多いかもしれませんね)

あと、個人的な見解ですが、マリアージュフレールは、ティーポットにネル布(コットン製の円錐形の布フィルターを使って、紅茶を淹れます。
実は、店頭になかなか置いてありませんが(置いてあってもこっそりとあります)、同じネル布が売られてます。
もしかしたら、こういうポイントで何かしらの共通点をさぐれてたのかもしれませんね。

 

-お茶, ルピシア

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