いつも書いてますが。
『紅茶は100℃で淹れます』
ですが、このことを必死に守ろうとすれば、ずっと火にかけないといけません。
ですが、普通にポットに入れると、それで温度が下がってしまいます。
なので、あらかじめお湯を入れて、ポットを暖めてから淹れます。
ですが、どれだけポットを暖めても、90度とかにはなりません。
(お湯が100度でもポットが60度だと90度以上にはなりません。お湯の量にもよりますが)
でも、それを防ぐために、新作のポットを用意しました。
それは・・・
これです!
/ ̄ ̄\ 魔法瓶だよね・・・
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|:::::::::::::: | / (●) (●) \ はい!魔法瓶です!
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/:::::::::::: く | | | |
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魔法瓶は冷えにくい構造です。
そりゃそうでしょう。
真空をガラス層で包んだ製品です。
『余熱がなくても、限りなく100度に
近い温度で淹れられる』
こんなところに、ふさわしいものが!!
ただ、格好悪いんですよね。
出来れば、マリアージュフレールの保温性カバーのあるティーポットがいいな・・・
(約3万円←そんなもの買えません)
まあ、僕の理念?
『普通に買える茶葉を最高の味で飲む』
ということで
水を汲みまして
ここまではいつもどおり
火をかけます。(奥のやかんは京番茶用)
その間に、
魔法瓶に茶葉を入れて置きます。
(茶葉は、いつもの紅茶専門店のアッサムのCTC)
お湯を注いで
ふたを閉めて、3分間・・・
ガラスのポットに入れ替えます。
この時点で、紅茶の香りがふわっっと広がります。
もしかして、フレーバード向きかも。香り飛ばないし。
先に、オリゴ糖を入れていたので、混ぜます。
出来上がりは、こんな感じ。
文字通り、『ブラックティー』
鍋入れに匹敵するくらいの色目です。
牛乳も入れて
このような感じ。
結構、牛乳入れてます。
(150ccぐらい)
僕自身、香りよりも味そのものにこだわるので、
茶葉からの味がしっかり出てないと納得できません。
ですが、普通にポットで入れると香りだけで味がすごく薄くなります。
(良い言い方をすれば、ライトな味。ただ、これは俺にとって手抜きでしかない)
なので、魔法瓶で入れると茶葉の味までしっかりとでます。
人によっては渋くて飲めないと考えますが、つまみがなくてお茶だけで飲むようなスタイルをとると、十分すぎるくらいしっかりした味に仕上がります。
多分、どこのご家庭でも使ってない魔法瓶が一つぐらいあると思いますので、一度チャレンジしてみてはいかがでしょうか。
火をかけっぱなしにしなくても、紅茶の煮出し法と同じくらいのクオリティーをだすには。
投稿日:2011年3月29日
執筆者:【国産紅茶専門家】みこどん
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>ちいぽんさん
多分、わけのわからない内容だったりしますが、よろしくお願いします。
こっそり、読者登録もしとくので、がんばってね。
あと、そっちはライフラインがまだ復旧してないかもしれないかもしれないけど、寒さには気をつけてね。
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おもしろそうなブログなのでコメします♪
これからちょこちょこきますので
更新たのしみにしています(〃ω〃)
よかったら私のぶろぐにもきてくださいね!!