ティーコージーを自作 してみました。
紅茶を淹れる時に問題になるのが、『急須やポットが淹れている最中に冷えていってしまう』
ということです。
紅茶は、淹れている時間は限りなく100℃に近い温度で淹れる事が重要です。
今回は、そもそも定型にティーコージーの無いもののティーコージーを作ってみたというお話です。
ティーコージーを自作 してみました
去年から、色々なティーコージーを自作しています。
例えば、
・立体縫製のティーコージー
・テイスティングカップ用ティーコージー
・普通のティーコージー
などを作ってきました。
そして、今、写真にまだ上げられないものを含めて、2種類のティーコージーを作ってます。
・ティーサーバー(ティープレッサー)用ティーコージー
・蓋椀・宝瓶用ティーコージー
このうち、蓋椀・宝瓶用ティーコージーをご紹介します。
蓋椀・宝瓶用ティーコージー
この品物はまだ試作で、縫い目が荒いです。
ついに我が家に念願のミシンが到着し、今まで作業的にしづらかったものをどんどん進めていこうと思い、
今まで予告はしていたれど、作れなかったティーコージーの作成を始めました。
一見座布団のように見えますが、これはティーコージーです。
ちょうど、蓋椀をあわせますと
元々は、この蓋椀のために作ったわけではなく、
ネット専業紅茶専門店『ぞうさんの紅茶』さんの製品である
1杯用・茶漉しのいらない紅茶器のために開発したティーコージーです。
その形状からも、蓋椀と同じく、注ぐときに本体が熱くなって注ぎにくいという難点がありました。
あと、これにあうティーコージーもその時はありませんでした。
そこで、これを包んで見た目が良いものをと思い、この紅茶器が販売された当時にすでに草案は出来上がってました。
ただ、全部手縫いで作らないといけないという点で、どうもきっちり仕上がらないという事もあり、作成はあと伸ばしにされてきました。
それが、今回完成して、お披露目となりました。
この形状は、完全に僕のデザインというわけではなく、
写真にあるように、国産紅茶の大先輩国産紅茶専門店紅葉さんの、宝瓶包みをもとに、形状を考えました。
紅葉さんの方は、ひもで留めるのに対して、こちらの宝瓶コージーはボタンで留めます。
そして、完全に包み込み、上から見た時に模様になるようにと、今後考えています。
紅茶の世界でないものを作る。
まだまだあるのかもしれません。
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去年から、色々なティーコージーを自作しています。
例えば、
・立体縫製のティーコージー
・テイスティングカッ… http://t.co/xore3tGRC1
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