【この紅茶について】
この紅茶は、おなじみ『山片茶園』の春に作った在来の紅茶です。
ただ、発酵が弱かったらしく、半発酵気味だということです。
どこまで半発酵気味7日、楽しみです。
【茶葉】
茶葉は中国緑茶みたいになってます。
もしくは、釜炒り茶とかぐり茶とか。
そのままグラスに入れて熱湯かけて・・・というふうにしたいパターンです。
【水色】
水色は明るい橙。
香りは、かすかに青茶のような香りがします。
味は軽く酸味がありますが、瞬時に消える程度。
紅茶・・・・?
というには難しいかな。
本人の言うとおり、『半発酵茶』なのかもしれない。
ただ、全体的に薄いので、本領はまだまだこれからでしょう。
長時間淹れたらどうなるでしょうか。
水色はほんのり濃くなりましたが、まだ薄い。
香りは青茶っぽさが強めに成りましたが、まだ薄め。
味はほんのり甘くて鼻から抜ける香りが花の香なのですが、若干緑茶っぽいです。
本人も『半発酵かも』と言っていたので、そういう傾向になるのかなと思ってます。
【茶殻】
茶殻は、『緑茶・・・かな』と思うような感じです。
というか、緑茶そのものです。
発酵度合いが違うとこうも違うものかなって感慨深いです。
こう考えると、『お茶作るのって難しいな・・・』って思います。
僕は飲みてなので好き勝手いい放題ですが、
こう思うと『安定して紅茶を作る』ということは、天候もそうだし製茶条件もそうだし
いろいろな複合条件を持って初めてなるんだなって改めて思いました。
そうおもって、『まずい→流し台』って考えずに、噛み締めて飲もうと思います。
明日も、更新します。