もう、はるか前の話になりますが(旅記事は昨日まででしたが)、
熱海に行ったときに買ってきた『伊豆のぐり茶』を
今再あけて淹れてみたんですが、いまいちしっくり来てない。
昨日は、『2回湯冷まし、40秒抽出』で淹れてみたんですが、
1煎目から失敗。
・色は出てない
・味は出てない
・香りがすこし
という、完全な不足状態。
2煎目に、『1回湯冷まし、45秒抽出』という、煎茶のテンプレをそのまましてみたら、
1煎目に出なかった分がでてきて、『まんじゅうこわい状態』に。
(?違ったか?『最後の1杯のお茶が怖い』だったかな)
※ともに落語ネタ
今日は、普通に『2回湯冷まし、1分抽出』で淹れましたら、
・色出た
・味出た
・香り出た
という、額面通りの結果になりました。
静岡のお茶は奇をてらわない方がいいのかな・・・
※追加
夕べ、深夜番組で、月亭八方さんと博多大吉さんが、嫁の実家のご近所の亀屋良長に来てました。
お金があったら、カウンターの和菓子を『ここからここまで全部1つづつ!』とか言って注文してみたいなと思うんですがね・・・
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>wunderschaetzeさん
正直、現地に行くまで、そういうものがあるのを知りませんでした。
(伊豆は、お茶の空白地だと思ってましたから)
静岡のお茶は、九州のお茶と同じように日照時間の長いお茶ですから、渋みを堪能するお茶ではありますが、70℃以下で長めに淹れてみて、テアニンの特徴を楽しむのもいいですね。
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伊豆の「グリ茶」調べてみましたが、いわゆる蒸し製玉緑茶のことなんですね。九州では珍しくありませんが、伊豆で作っているというのは初めて知りました。いや~、飲んでみたい。^^
嬉野玉緑茶(ルピシア)の説明によると、75~80℃で、1~1分30秒ほど抽出するのが標準的な淹れ方のようですね。わたしは70℃で2分ほどが好みですが。