じゃあ、偽物があるのかと。
そういうわけでもないですけどね。
詳しくは『正山小種』で調べてもらえればわかると思いますが、
簡単にいえば、
『珈琲の浅くローストしてるものか深くローストしてるのか』
の違い。
まあ、ラプサンネタは、ここまでということで。
中国茶の呈茶は、6種類されてました。
・龍井茶
・黄金桂
・プーアル茶(玉型のプーアル茶)
・武夷肉桂
・鳳凰単叢
・正山小種
今回はリストを見て発見した際、
『これはイギリスでいう『ラプサンスーチョン』ですか?それとも、中国の『本物の正山小種』ですか?』
と問い詰めて(迷惑でしたでしょうか・・・申し訳ないです)
わざわざ正山小種の番まで待ちました。
(正直、本物の正山小種を100円で飲めるということは絶対にないですから)
中国茶と言えば、この台ですね。
欲しい・・・
でも置く場所がない。
(さらに使う機会もない)
他の茶葉は、聞香杯セットを使って飲んでましたが、
正山小種ではティーカップ。
ちょっと、おしゃれw
淹れるのは、急須ではなくて、蓋碗。
貝殻型のカップで飲みました。
珍しい・・・・
水色は、本当に紅茶。
(いや、紅茶ですって・・・)
香りは、ほんのり燻煙の香り。
でも、きつい香りじゃなくて、ふんわり甘い香りです。
こういうふうに淹れられるのなら、家にも欲しいな・・・
(100g5000円・・・orz)
お菓子は、九州のお菓子で
一口香(いっこくこう)と言われるもので、
割ったら中は空洞。
でも、生地の内側に付いているカラメルがしっとり甘くて美味しかったです。
初めての食感ですw
今日は、来ようかどうか悩みましたが、
来てみて本当によかったです。
春には吉田山、秋には萬福寺って具合に、
寺社でのお茶のイベント、恒例化してくれないかな。