オリジナルブレンドだから、茶園は不明だそうです。
※これは直接聞きました。
紅茶ブースに行って、少々時間待ち。
結構人気あるしな。
後で確認したんですが、使っていたカップは、WEDGWOODでした。
日本紅茶協会のインストラクターの方で、
いつもと勝手が違う様なので、
少々手間取ってた感じも見られましたが、
丁寧に丁寧に説明されてました。
(異様にジャンピングすることを強調されていた傾向もありますが)
使った茶葉は、タイトルでも書いたように、
ダージリンのセカンドフラッシュ。
香りがよく出るようにブレンドしてきたようです。
渋みは程良く感じる程度。
『お好みで砂糖やミルクを~』
とおっしゃってましたが、これは、完全にストレート用だなと。
今回のダージリンの添え付けは
チョコクッキーというか、マカロンというか
これはこれでおいしゅうございました。
こういう、大きなお寺の境内の中で、お茶というのもいいな・・・
これを淹れてたときに、
複数のお茶関係の方々と公演をされていた
京都の有名芸能人M脇K児さんが、
『こういうところ(萬福寺)で、紅茶は似合いませんな~』
とか言ってましたが、それはステージ作りが出来ればOKなんで、
問題ないかと。
なにしろ、僕は『茶室に紅茶を持ち込んで成立させる風景』を
考えている人間ですで。
(この派生で、アフタヌーンティに烏龍茶、
中国茶藝に煎茶というシチュエーションも模索中です)
たまに、人の淹れてもらうお茶を頂きに行くのは、
いいもんだとつくづく思いました。