【 二十一世紀のお茶藤かおり2018 この紅茶について】
二十一世紀のお茶藤かおり2018 は静岡県藤枝市のやまに園さんで作られている国産紅茶です。
2018年の紅茶であることはわかってますが、どこで買った紅茶かわすれてしまいました。
たぶん2018年の吉田山大茶会か大大阪茶会であろうという所はわかっているのですが、買ってから飲むまでずいぶん間が空いてしまったので、どこで買ったかわかりません。
通販サイトや茶園のサイトを探してみましたがいまいち見つからず、果たして次買うとしたらどうしたものかという感じです。
なので、2019年7月時点では珍しい国産紅茶です。
もし見つけた方がいらっしゃいましたら、購入してみてはいかがでしょうか。
【 二十一世紀のお茶藤かおり2018 茶葉】
第一印象が、大分県の山片茶園の茶葉に似ているなぁって感じです。
ほんのりいちごのようなかおりが立ち上ってきます。
紅茶という認識がない人にとっては、緑茶に見えるかもしれません。
【水色・味・香り】
3分淹れました。
水色は、赤みのある黄色になりました。
香りは、軽い香りで、バラとジャスミンを混ぜたような感じの香りがします。
味は、ほぼ白湯なのですが、ほんのりコクを感じます。
味の系統は、清廉系です。
香りがとても強いです。
烏龍茶っぽい飲み方をすると面白いかもしれません。
しばらく淹れると、このようになりました。
水色は、赤橙色になりました。
香りは、ドライいちじくのような乾き系のフルーツの香りがします。しかもかなり濃いです。
味は、軽く口に含んだらすぐに分かるくらい渋いです。
明確にわかる清廉系の紅茶です。
これは、口が肥えている紅茶好きも納得でしょう。
【茶殻】
茶殻は、均一に短冊形に裁断されたきれいな茶殻です。
よくある枯れ葉のような香りではなく、まだ奥に香りを隠し持っているようなそんな雰囲気を感じさせます。