国産紅茶レビュー 東京都

【東京都】木下園製茶工場:東京紅茶2016(べにふうき+印雑)

投稿日:2017年6月1日

【この紅茶について】

この紅茶は、木下園さんから送られた紅茶第3弾です。
べにふうきと印雑(インドで取ってきた品種の雑種なんだけど選抜された品種)のブレンドです。
紅茶を作る時に、印雑を使う例はよく見かけます。
ただ、「普通の国産紅茶」になってしまう傾向が強く、『作り手さんで変わる』事が多いです。
それとべにふうきのブレンドということなので、どのような感じになるか楽しみです。

【茶葉】

【東京都】木下園製茶工場:東京紅茶2016(べにふうき+印雑)1
茶葉は、硬めで全体的にバラバラっとしてます。
もしかして、どこかに当たったかな?と思うように崩れた感じの細かい茶葉が見受けられます。
違う時間で作った茶葉同士を混ぜるとそういう感じになるのでしょうか。
少々難しいところでもあります。

【水色・味・香り】

【東京都】木下園製茶工場:東京紅茶2016(べにふうき+印雑)2

3分淹れました。
水色は、薄めのオレンジです。
香りは、ほんのりりんごの皮のような香りがする気がしますが、ほぼしません。
味は、ほんのりりんごっぽいですが、ほぼ白湯です。
やはり短すぎました。

味の系統は、この段階ではまだわかりません。

しばらく淹れると、このようになりました。
水色は、茶色がかった朱色です。
香りは、ほんのり柑橘系の香りがします。
味は、じんわりと香ばしさがします。

味の系統は、滋納系です。

混ぜると望蘭系に近くなることが多いのですが、珍しく滋納系です。
ですが、滋納系ど真ん中というわけではなく、清廉と滋納の間ぐらいになります。

香り高くてさっぱりとした紅茶です。

【茶殻】

【東京都】木下園製茶工場:東京紅茶2016(べにふうき+印雑)3
僕は、蓋を開けた瞬間、「しまった」と思いました。
立ち上る湯気とともに、甘く芳しい香りが立ち上がったのです。

これを紅茶に移せなかった悔しさを感じました。
次はもっとうまく淹れよう、そう思う紅茶でした。

-国産紅茶レビュー, 東京都

執筆者:

関連記事

no image

【三重県】川戸紅茶:パール紅茶(緑)

【日本の頂点を極めたの紅茶】 『川戸紅茶』もしくは『パール紅茶』については、紅茶に詳しい人よりも、長距離運転手のトラッカーのあんちゃんあたりが詳しい人が多いという紅茶です。 地元亀山では『モーレツ紅茶 …

no image

【大分】蛍茶園:紅蛍

【出会いはツイッター】 蛍茶園のご主人、井上さんとの接点は、Twitterでこれを注文させてもらった時も、Twitterでなんとなくわかっていながらもサイト経由でしれっと注文しました。この時点では本当 …

no image

宮崎:宮崎茶房:やまなみ

□出会いは吉田山 毎年6月ごろに記事にしてます『吉田山大茶会』今年もありますが、そこに見ている限りでは毎年参加されています。毎回ひっそりとブースを構えていらっしゃるので、正直人だかることもありません。 …

no image

【静岡】井村製茶:べにふうき紅茶

【この紅茶について】 この紅茶は、静岡県の井村製茶さんの紅茶で、 ファーストコンタクトは、11月1日に解説した当方のショッピングサイト『紅茶仲介部』での問い合わせでした。 続いて、フェイスブックグルー …

no image

凍らせて発酵させるお茶

基本なところに立ち戻りますが、 紅茶のような発酵したお茶の作り方って御存知ですか? 普通にお茶を飲んでる時は意識しませんが知識として、 茶摘み↓萎凋(しおらせる)↓揉捻(揉み上げる)↓発酵(酸化させる …

アーカイブ