【 井村製茶べにふうき紅茶2013 この紅茶について】
井村製茶べにふうき紅茶2013 は、静岡県の井村製茶さんの紅茶で、ファーストコンタクトは、11月1日に解説した当方のショッピングサイト『紅茶仲介部』での問い合わせでした。
続いて、フェイスブックグループ地紅茶サミットにも入会され、アクティブに活動されているなという感じでした。
コンタクトを頂いてから、数回連絡を取らせていただきまして、
扱っている紅茶をうちのショッピングサイトで取り扱わせていただくことに成りまして、今購入することが出来ます。
その際に写真をとった時に感じた感想などを書いたのですが、本来のレビューとは違うものですので、改めて国産紅茶レビューを書かせていただきたいと思いました。
この紅茶はべにふうきの紅茶です。
試飲された時に、お子さんが『桃の香りがする』ということで
この紅茶のキャッチフレーズが『桃の香りがする紅茶』ということになったそうです。
商品撮影をした時に飲んでいるんですが、なかなか興味深くちゃんとした形で記事にしたいなと思ってました。
井村製茶さんの紅茶はこれと合わせて3商品。
そして、試験用に作られた1つと合わせてご紹介していこうと思います。
なお、今年中に全ストックの試飲レビューを書くつもりでしたが、随分サボってしまいすみませんでした。
ともかく、全紅茶のレビューを再優先に行っていきたいと思います。
【 井村製茶べにふうき紅茶2013 茶葉】
茶葉は小さめですが、全体的に綺麗カットされています。
計量しやすい紅茶のパターンです。
若干茎が多目です。
もう少し少なかったらよかったかなと、茶葉の姿を気にする人として思ってしまいます。
茶葉の色は申し分なく仕上がってると思います。
この段階で香りはしませんが、撚りも硬さもしっかりしてますので
丁寧に仕上げているなと感じました。
【水色】
水色は明るい茶色です。
香りは軽くスモーキーですが、全体的に熟した果物のような感じの香りです。
この香りが『まるで桃のよう』という香りの所以でしょう。
飲んだ感じは軽く甘く穀物っぽいです。
滋納と清廉の間ぐらいの紅茶です。
(ベースは滋納で、香りが特徴として飛び出ている感じ)
温度が落ち着いてからは、全体的に滋納の特徴的な穀物っぽい香りが前面に出ています。
味は、軽く渋くなり、香ばしさも出てきました。
軽く香る熟した果実のような香りはまだ健在で、
まるでほんのり甘いフレーバードティーのような感じです。
長時間淹れたらどうなるでしょうか。
水色は濃い目のルビー色です。
香りは軽く酸っぱさがありますが、全体的にスモーキーです。
味は渋さが全面に出ていていい感じです。
ここまででて、初めて紅茶感がします。
多分、筋金入りの紅茶好きは10分以上淹れないと納得出来ないようなそんな感じです。
【茶殻】
茶殻は『開いた系』の茶殻です。
戻ることで、どれだけ均一にカットされていたのかというのが手に取る様にわかります。
残り香もそこまで立ち上っているわけではありませんので、
しっかり出し切ったのかなという感じがしました。
井村製茶さんにご興味を持たれましたらぜひご覧いただければと思います。
多分明日も、更新します。
きっとします。
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RT @kyo_kure_info: 【静岡】井村製茶:べにふうき紅茶: 【この紅茶について】
この紅茶は、静岡県の井村製茶さんの紅茶で、
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