国産紅茶レビュー 静岡県

【静岡】丸子紅茶:丸子紅茶(紅富貴)FF+SF

投稿日:2013年9月25日

【この紅茶について】

丸子紅茶は、今の国産紅茶業界のフラグシップのような茶園さんです。
国産紅茶の父、多田元吉の地盤であり、この地から多くの『紅茶品種の再発見』がされてます。
前世代から継続的に引き継いでいた水車むら、杵築紅茶、川戸紅茶とは違い、一度途切れたものを復活させて、今は静岡の紅茶教育の旗振り役をされています。
毎年される紅茶作りの講習会には全国から人が集まり、紅茶の技術の伝道所みたいな位置づけにもなってます。

(水車むらの紅茶に関しましては、試飲セットを前に買いましたので、改めてレビューします)

【茶葉】

国産紅茶20130925丸子紅茶1

茶葉は短めでフレークみたいにまとまってます。
細くよれているわけじゃないので、一見紅茶らしくないかもしれません。
他のもの見ていたんですが、やはり全体的に選別は綺麗です。
ここ最近始めた人じゃないという感覚は、茶葉の形からようわかります。

【水色】

国産紅茶20130925丸子紅茶2

水色は赤目の橙。ライトな色合い。
香りは若干穀物っぽいけど、花のような香りがします。
味は軽く渋めで、ほんのりとFFっぽい青茶のような香りが鼻から抜けます。
まあ、3分じゃ薄いんですけどね。まだ。
感想3割、白湯7割って感じです。
もっと長めの方がいいですね。
やはり、5分以上おすすめです。
温度が落ち着いても、印象は変わりません。
そう言う意味で、安定感の高い紅茶です。
でも、FF+SFなら、もっとFF感があってもいいのに、香ばしい香りが出てきました。

長時間淹れたらどうなるでしょうか。

色目は倍以上濃いです。
赤が濃くて底が見えません。
香りは、ここいらへんで青茶ぽいFFらしい香りが出てきました。
軽く渋めです。
ほんのり甘いです。
べにふうき(のはず)なのに、『紅茶品種っぽさ』を感じないのはなぜだろうかと
ふと悩んでます。
(淹れ方?もしかしてべにふうきじゃない?)
でも、ちゃんと紅茶してます。
もしかして、古いから?とか。
(※賞味期限2012/10/13)
正直、新しいのを買わないとダメですね。
一概に丸子紅茶を読みきれませんわ。
(今は青茶に力を入れているので香りが格段に違うと予想できるので)

【茶殻】

国産紅茶20130925丸子紅茶3

茶殻は、『膨らんだ系』の伸びたような感じです。
開いた系じゃなかったのが残念。(※たんなる好み)
香りがそんなにも残ってないので、ちゃんと出たという感じでしょうか。
(ただ、自分の技術の未熟さを痛感した紅茶でした)
次は、新しいのを淹れたいな・・・

明日も、更新します。

-国産紅茶レビュー, 静岡県

執筆者:

関連記事

no image

【静岡】中村米作商店:駿河紅茶

【この紅茶について】 この紅茶は、紹介を受けて買ったと思います。(思います)この頃資金的な問題もあり(※自業自得)自力で探すのも限界が出てきた(※資金不足が原因)ので、思いの外他力に頼ってしまう現状も …

【熊本県】お茶のカジハラ:告茶春摘みべにふうき和紅茶2017-2

【熊本県】お茶のカジハラ: 告茶春摘みべにふうき和紅茶2017

【 告茶春摘みべにふうき和紅茶2017 :この紅茶について】 告茶春摘みべにふうき和紅茶2017 は、何度となく登場してます熊本県のお茶のカジハラさんの『告茶』シリーズです。 熊本といえば、今年地紅茶 …

【奈良県】ファーム奥和田:大和かげろひPREMIUM紅茶2016(おくみどり)2

【奈良県】ファーム奥和田:大和かげろひPREMIUM紅茶2016(おくみどり)

【この紅茶について】 この紅茶は地紅茶サミット奈良で購入しました。 前に試飲したのがやぶきたでした。 前の記事参照→こちら 別の品種ということで、どんな紅茶でしょうか。 【茶葉】 葉一枚一枚を細く撚り …

【静岡県】井村製茶:金谷和紅茶ももかファーストフラッシュ2017-2

【静岡県】井村製茶: 金谷和紅茶ももかファーストフラッシュ2017

【 金谷和紅茶ももかファーストフラッシュ2017 :この紅茶について】 金谷和紅茶ももかファーストフラッシュ2017 は、東京で行われたエコ茶会にて購入しました。 昔、縁がありまして一度試飲をさせてい …

【奈良県】久保田農園:和紅茶Erina2016(ティーバッグ)2

【奈良県】久保田農園:和紅茶Erina2016(ティーバッグ)

【この紅茶について】 これは、地紅茶サミット奈良で購入しました。 この久保田農園さんの紅茶は、他の人話でちらほら出てきておりました。 「奈良で紅茶をそんなにも作っていない」時期から、その名前を聞いてお …

アーカイブ