今年から、国産紅茶のレビューをしようと思いまして、
なんだかんだ悩んでたら、もう3月になってしまいました。
えっと、この内容は、
Twitterの実験用ID『みこどん@実験用茶道楽(mikodonlabo)』や
最近作ったFBページ『京都紅茶道部 for Facebook』にも
先行してアップしてますので(しますので)そちらの方もよろしくお願いいたします。
そいで、第1回目は何にしようかな~
なんて思ってたわけですけど、
たまたま依頼があって試飲した国産紅茶を取り上げます。
物は大分の『山片茶園』さんで在来(品種というか品目)で秋茶(オータムナル)です。
ここの茶葉は、FFもSFも含めて青っぽいのが多いのですが、
この茶葉は、
見た目通り真っ黒です。
文字通りブラックティー。
普通っちゃ普通なんですが、ここでは珍しいのです。
(機会がありましたら、別の茶葉を紹介します)
先ほど、青っぽい物が多いという話をしましたが、
香りも少し甘い花のような香りの物が多いのですが、
軽くスモーキーで時間を最初は軽い口当たりですが、時間が経つごとにどっしりとした渋みが出てきます。
国産紅茶では珍しく『紅茶』してます。
(というか、国産紅茶で紅茶っぽいのは少ないです)
入れ終わった茶葉を見てみると
綺麗に展開されてます。
まあ、ところどころ青い茶葉とか混ざってましたが、それも含めてあの香りなら納得いきます。
この茶葉はまだ販売してませんので、もしご興味がある方がいらっしゃいましたら仲介しますので、ご連絡ください。