昨日貼りました山門から、回廊を右に回りますと、受付のあとに、
宇治茶の呈茶コーナーが見えます。
本堂を挟んで左右に、呈茶コーナーがあるんですが、
ここは、煎茶と抹茶。
正直、京都が気合入れてするんだから、
『世界お茶まつりくらい』たくさんあるんだと思ってみたら、
どうやら、講演会・演奏会・呈茶4箇所と小規模なものでした。
まあ、全部まわれたからいいか。
ここの呈茶料金が
煎茶100円と安い・・・
(抹茶は200円)
原価の違いはあれ、随分と安い。
まずは早速、煎茶をいただきます。
使った茶葉は
100g2000円と比較的良い煎茶。
(値段はこっちが聞く前に勝手におっしゃってた)
実は、淹れる前から香りが立ってました。
日本茶インストラクター協会のインストラクターの人が、淹れてくれて
今回は2煎分。
正直、3煎分欲しかったな・・・
『まずは、1煎目は、お菓子を食べる前にお召し上がり下さい、その後にウンヌンカンヌン・・・』
はい、おっしゃられなくても存じております。
と内心思いながら、ウンウンをうなづきながら、頂きました。
やはり、宇治茶なので、テアニン(旨味成分)が濃いです。
こんな外でもちゃんと温度管理できててすごいな・・・
お菓子(多分、あんこを砂糖でコーティングしたもの)をかじり、2煎目。
2煎目は期待通りの渋さ。
お菓子と合う合うw
のっけからこの良さなので、会場が狭いといえども、
これからのお茶には期待が持てそうです。