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お茶と温度の相関関係

投稿日:2010年10月3日

お茶は温度と密接に関わっています

毎度のことなんですが、
『お茶には温度が大切です』
と、記載させていただいてもらてます。
数回にわたって。
ただ、
『紅茶は100度だよね~』

『緑茶ってわかんないよね~』
という状態が散見されましたので、
今回は『紅茶』『日本茶』各々の関係協会のサイトを資料にして、
説明させていただきます。

まず、その関係協会ですが、
社団法人日本茶業中央会さん
日本紅茶協会さん

この二つの協会のサイトを資料にさせていただきます。
(なお、9/30時点で、両協会にリンクのご了解をいただいてません。
もし、リンク等取り消し依頼がありましたら、リンクをはずすお話し合いをお受けいたします)

紅茶と温度の関係

まずは、紅茶から。
紅茶は、このブログでも何回も書いてますが、『100度』です。
しかも、
『淹れてる最中は、出来るだけ冷えないように』

という、注意つきです。
ですので、
・ポットは必ず”熱湯”で暖めておく。
・ティーコージー(ポットにかぶせる保温性のあるカバー)
をかぶせること。

この2点は最低条件になります。
(といいながら、僕自身は、ティーコージーは持ってません。鍋で淹れてるんで)
よく、
『空気を入れるために高い位置からお湯をポットに入れる』

という人がいますが、
温度を下げる行為なので、オススメしません。
(というか、やらないでください)
ジャンピング『絶対条件』ではなく、『充分条件』です。
「起こったらいいな」程度に考えてください。
(カップに入れる前に、ポットの中でスプーンでぐるぐる回せば同じなんです)
水に空気を入れたいなら、蛇口から水を入れるときに蛇口から離して、水を受けてください。
そっちのほうが、空気が入ります。
どうしてもジャンピングさせたいなら、鍋で弱火で淹れてください。
対流が起こって確実にジャンピングします。
ざくっと、紅茶の説明書きましたが、あと、ここで書いてないことが2~3ありますので、
こちらで、確認することをオススメします。
『紅茶の入れ方(日本紅茶協会)』
こちらでは、細かく書いてあります。
ちゃんと紅茶を淹れて楽しまれたい方は、一読されることをオススメします。

緑茶と温度の関係

さて・・・
今回、この記事を書きたかった本当の理由は、次からです。
『日本茶の淹れ方』
僕は常々、
『日本茶の淹れ方が、お茶の中で一番難しい』
と言ってます。
(多分、ブログでは書いてないかもしれませんが)
どういうことかというと、
紅茶の場合は、
100度で淹れるのと
90度(ポットの温度)で淹れるのと
なにが違うか

というと、濃さが違うだけです。
(タンニン等の渋み成分や香り成分の濃さが違うだけです)
でも、日本茶は、煎茶ひとつとても、
100度で淹れる
90度で淹れる
80度で淹れる
と、味が違います。
(ちなみに、煎茶は90度で淹れるのが適温です)
濃さじゃなくて、『味』なんです。
色目も全然違います。
いつか機会があれば、温度別の違いを写真にとってアップします。
言葉で書けば、
『温度高い:黄色←--------→緑:温度低い』
という感じです。
(でも、より低い温度が必ず緑になるわけじゃないです)
お茶別の適正温度を表にしてアップして下さってるので、そのリンクを貼ります。
『お茶の淹れ方標準表』
細かい点はその表でご確認してくださればいいんですが、ざくっと
・玉露      :淹れる温度”60℃”   :飲む温度”40℃”
・煎茶      :淹れる温度”90℃”   :飲む温度”65℃”
・番茶・ほうじ茶:淹れる温度”100℃”   :飲む温度”75℃”

まとめ

紅茶も、飲む温度が100度だと、もれなくやけどをします。
ので、ミルクで冷やしたり、口が広くで冷えやすいティーカップを使います。
(昔、何かの漫画で、ティーカップでポットパイシチューを作ってたな・・・)
お茶の話をする時に、日本人は『形』から入りたがる人が多いです。
(どこの葉だとか、どういう磁器使ってるとか)
料理でもそうなんですが、お茶にとって、
”水”と”温度”はそれ以上に大事な基本です。
この点を押さえてないと言うことは、
『ゴハンを炊かずに食う』とか
『天然のふぐの肝を生のまま丸かじり』というのと
同じレベルの話です。
まずは、最低限、この点を押さえて、
『ちゃんと淹れたおいしいお茶』生活

をお送りすることをお祈りします。
なんて、娯楽性に乏しいんだ、今日は
orz

-お茶, 紅茶, 紅茶の淹れ方, 緑茶, 緑茶の淹れ方

執筆者:


  1. みこどん より:

    SECRET: 0
    PASS:
    >SISTERさん
    コメントありがとうございます。
    ただ、僕のスタンスが「鍋で淹れるために、温度計やタイマーを駆使する」なので、茶器は紹介できないと思います。
    どの点をご了承ください。

  2. みこどん より:

    SECRET: 0
    PASS:
    >☆ゆみっち☆さん
    うまく淹れるというか
    『しっかり沸騰させたお湯に3分入れる』
    さえ守れば、誰でも、上手に入れれますよ。
    (紅茶は)

  3. SISTER より:

    SECRET: 0
    PASS:
    はじめまして^^
    日本茶の淹れ方って難しいです><
    温度と水、それから急須の形によっても
    葉の開き具合が違ったりして風味が変わる><
    でもだから面白いですよね^^
    ブログ面白そうですwww
    フォローしていきますね^^

  4. SECRET: 0
    PASS:
    いつもみこどんさんのブログを見ると
    無性に紅茶が飲みたくなります♪
    お茶を入れるのが上手い人はうらやましいです。

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