富山県の地紅茶をさがすには
富山の地紅茶を知る前に、地紅茶とは何か、ということをご存知でない方はこちらを御覧ください。
まず、富山は元々お茶で有名な土地ではありません。
近年、バタバタ茶の認知の上昇により、お茶が作られていた事が徐々に知られるようになりました。
山村で続く暮らしの文化バタバタ茶 | あさひさんぽ | あさひ暮らし旅〈朝日町観光協会 公式 観光情報サイト〉
それでも「地元で親しまれていた」程度で郷土料理扱いです。
富山の地紅茶は、富山の「紅茶の会」が中心となり、朝日町や旧呉羽町(富山市呉羽地区、富山市呉羽丘陵地帯)で作っているお茶を使って作ろうということで始まりました。
純粋に、紅茶好きの人達が作り上げた紅茶です。
「富山の地紅茶を探すには」と題名にしましたが、すぐに全部見つかります。
なので、楽しみ方を津給していただければと思います。
有名じゃない富山の地紅茶をさがしてみよう
冒頭でも書きましたとおり、富山で作っている紅茶は有名ではありません。
ですが、地紅茶サミットなど全国的な国産紅茶のイベントに積極的に参加しております。
その結果、富山の地紅茶とセットで「富山紅茶の会」の知名度が上がってきてます。
富山と国産紅茶を語る上で、まず「富山紅茶の会」を検索して下さい。
この富山紅茶の会で、「富山くれはの紅茶」と「富山あさひの紅茶」という紅茶を作ってます。
合わせて販売もしています。
まずは、この富山紅茶の会にアクセスをしてみましょう。
検索と公式ショップを見てみよう
富山の和紅茶を手に入れるには、富山紅茶の会を検索しましょう。
そのサイトに、扱い店舗のご紹介もあります。
通販サイトだけではなく、富山県内幅広く購入することが可能です。
合わせて、広島の店舗、東京の富山のアンテナショップでの取り扱いもあります。
他の地紅茶と比べて、地元にしっかり根を張って、そして幅広く展開している紅茶と言えます。
ぜひ、サイトを御覧になって、可能な購入方法を探してみてください。
富山の地紅茶を取り寄せてお茶を楽しんでみよう
実際に、取り寄せてみましょう。
富山紅茶の会が紹介している通販サイトは以下になります。
紅茶だけでなく、他の商品も扱ってるようなので、気になるものがあれば合わせて取り寄せてみましょう。
(富山の商品一覧でみましたが、なんともうまそうなものばかりで)
この通販以外ですと、東京ならアンテナショップ、もしくは富山のお店に直接行くしかありません。
ぜひ、気軽に行けない事情もあるでしょうから、まずは通販を活用してみましょう。
味の特徴を掴んで自分の生活に当てはめてみよう
紅茶をどのように楽しむか、それは紅茶自身の味を知ることから始まります。
過去に飲んだ時の記録を参考に説明させていただきます。
この紅茶は、わらのような風味とじんわりとコクを感じる紅茶です。
やがて時間が経つとやや濃厚になっていきます。
その特徴を踏まえて、自分自身の生活に取り込んだらどうなるか想像してみましょう。
じんわりと感じるコクから変化をさせないとすると、料理との相性がいいです。
または、香りや味が濃厚になると、お菓子類との相性が良くなります。
紅茶は紅茶だけで完結させないことで、一層に面白さを増します。
ぜひ、自分の食生活に取り込んだら、を想像して見ましょう。
紅茶と紅茶を作った地域をコラボしてみよう
先程は、紅茶を自分の食生活と合わせてみましょうと紹介しました。
次には、富山の特産品と合わせてみましょう。
先程紹介しました、通販サイトで、富山の特産品を紹介してます。
富山県は海の幸や農産品が豊富な県として知られています。
紅茶をそのような食べ物と合わせてみましょう。
普段はこういう物はお酒と合わせるでしょう。
ですが、これを紅茶と合わせたらどうなるか、を体験してみるのです。
実際に富山に行っても、こういう体験をさせてくれるお店はありません。
それは、どこのお店も基本的には、お酒とのマッチングを考えるからです。
ですが、それを逆手に取り、お茶とのマッチングをしてみるのです。
そうすると、新たな発見や体験ができるかもしれません。
それは、現地富山の人すらしたことない体験かもしれません。
今までの常識にとらわれず、いろんな地元のものとのコラボに挑戦してみて下さい。
富山の地紅茶の良さを他の人に紹介しよう
富山の地紅茶を知った後は、他の人ととその良さを共有しましょう。
自分ひとりだけで楽しむこともいいでしょう。
しがし、それだけでは新たなる展開ができなくなります。
他の人は、もっと違う他楽しみ方を知っているかもしれません。
いろんな方法をつかって、お互いに情報交換をしてみましょう。
SNSなどで美味しかったら写真をアップしてみよう
まずは、自分が試して美味しかった方法を写真に撮ってアップしましょう。
料理との取り合わせもいいでしょう。
お茶を飲んでいる時の写真でもいいでしょう。
例えば、富山紅茶の会のみなさんは、富山の地紅茶でアフタヌーンティーを楽しんでいます。
そのアフタヌーンティーを楽しんでいる写真でも良いのです。
美味しさと楽しさが伝わる写真を撮ることで、多くの人にその良さを伝える事ができます。
そして、その写真をみた多くの人達が、自分も富山の地紅茶を取り込んで同じことをしてみよう、などと思うでしょう。
そこで、味や体験の共有ができるようになります。
SNSなどは一方的は発信のように感じるかもしれません。
ですが、そこには受け手が居ます。
見てる人がその写真をみて受け取ることで、見てる人側からも返したいという気持ちが湧いてきます。
この様にSNSでの発信は非常にみんなの役に立つのです。
富山の地紅茶の情報で紅茶好きとつながろう
紅茶の体験を情報にして、全国の紅茶好きの人達と繋がりましょう。
紅茶好きの人達は、基本的に、話をするのが大好きな人達です。
その人達は、富山の紅茶を知る切っ掛けが余りありません。
そこで、自分自身の体験を、わかりやすくまとめて伝えることで、紅茶好きとつながりを持てるようになります。
同時に、相手からも紅茶の情報を教わる事ができるでしょう。
お茶好きとつながることで、どんどん、お茶の楽しみの輪が広がっていくのです。
最後に
今回は、富山の地紅茶について記事しました。
富山で作られている紅茶は多くありません。
そのため、すぐに、全部揃うでしょう。
ですが、その数の少なさ故に、多くの人たちに触れる機会が少ないのも事実です。
このような機会を通じて、富山の地紅茶に触れてくれることを願います。
そして、この紅茶の楽しみ方を発見して、楽しい紅茶生活を過ごせることを祈ります。
全国で地紅茶・和紅茶と言われる紅茶が多く作られています。
ですが、その多くは全国の人達の目に触れる機会が多くありません。
自分が触れた紅茶の情報を共有する事で、少しでもおおくの人に知ってもらえる機会になります。
その機会は、これから継続して紅茶を作っていく原動力になります。
ぜひ、国産紅茶・地紅茶に興味を持たれましたら、それを手にとって飲んでくださるよう願います。
これからも、紅茶が好きな皆さんのティーライフが実り豊かなものになるよう祈っております。