浅草で行われた『 地球にやさしい中国茶交流会2017(エコ茶会) 』に参加
10/7~8に、台東区の東京都立産業貿易センター・台東館で地球に優しい中国茶交流会が行われました。
今回が初めての参加で、なおかつ8日に国産紅茶のセミナーを行いました。
『中国茶のイベントなのに、日本の紅茶?』
と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
中国茶のイベントでありますが、『中国茶を中心に、お茶が好きな人達が集まる場』としてのイベントでした。
なので、今回のお誘いも、主催者の方から直接お声を頂いて参加となりました。
今までは主に関西を中心に行動をし続けてきたせいか、関東及び以東の方と直接合う機会がありませんでした。
そういう意味でも、今回の参加は大変意義のあるものと成りました。
セミナーで行ったこと
・味分類と時系列で飲む国産紅茶
味分類とは佐賀の国産紅茶専門店「紅葉」のオーナー岡本さんが提唱される3分類「滋納」「清廉」「望蘭」です。
このブログではおなじみの言葉です。
時系列とは、今と昔の紅茶の比較です。
今回は、2017年、2016年、2013年の紅茶を持って行きました。
これによって、味の系統とという横軸と時間という縦軸で紅茶の変わり方を見ていただくという流れにしました。
他に、お茶を濁す程度のスライドと「実はスライドに書いていないついでネタの方が濃い」解説もついています。
※スライドは公開しません。
セミナー自体が久々で、実際どうなるか不安でしたが「参加してくれていた玄人のお友達の皆様」に助けられて、無事に終了しました。
今回足りないものが把握できたので、次回は準備をこちらで整えられます。
セミナーの後と今後について
セミナーにつきましては、あらためてネタをまとめ直し、お声がかかれば移動できる範囲でしたらお伺いしようと思います。
もちろん、そのセミナーには「紅茶を飲む」はセットです。
知識と味覚で初めて、紅茶は自分の物になると思っております。
併せて、オリジナルティーコージーを持ってお茶会など参加・主催などできればと思ってます。
主催は京都です。あんまし遠くに行けません。
参加に関しては、自分の機動力の限界まで行こうと思います。
少しでも多くの方に国産紅茶を触れていただく機会が増えれば、その人の生活を彩るエッセンスが増えると考えています。
少しでも多くエッセンスの多い人生であれば、人生は楽しいものに鳴るかと思います。
国産紅茶もその一役を担えるようにこれからも飛び回りたいと思います。