国産紅茶レビュー 奈良県

【奈良県】十三の茶淹より購入: 奈良県産紅茶やまとみどり2016

投稿日:2017年5月16日

【 奈良県産紅茶やまとみどり2016 この紅茶について】

今回は、 奈良県産紅茶やまとみどり2016 をご紹介します。

この紅茶は、十三のお茶屋さん「茶淹」さんにて購入した紅茶です。

奈良県産で品種は「やまとみどり」です。

ここのこだわりの主の置く紅茶ですので、中途半端なわけがありません。
(ハードル上げます)

どのような紅茶なのか確認してみましょう。

【茶葉】

【奈良県】 奈良県産紅茶やまとみどり2016 -1
茶葉は少し固めに見えます。
一つ一つがキレイに針金の様に整えられ、大きいです。
こういう形状ですと、計量しにくいことが多いのですが
一つ一つがしっかりばらばらで、細かい計量までしっかりできました。
見た目以上に使いやすい茶葉です。

【水色・味・香り】

【奈良県】 奈良県産紅茶やまとみどり2016 -2

3分淹れました。
水色は、薄めの橙がかった黄色です。
香りは、淡く甘酒っぽい甘い香りがします。
味は、軽く酸味がありふんわり香ばし目の香りがします。

味の系統は、清廉系です。

しばらく淹れると、このようになりました。
水色は、透明できれいな朱色になりました。
香りは、少しだけ香ばしいですがそんなにも香りはしません。
味は、甘さが口に広がるとほんのり香ばしさが残ります。

【茶殻】

【奈良県】 奈良県産紅茶やまとみどり2016 -2
茶殻は、先程の針金の様だった茶葉が一枚一枚キレイに開いた形状をしてます。
思った以上に同じサイズの茶葉をつかって作ったのかなと思います。
こんだけ揃ってると、味にもばらつきがなくさっぱりと入るんだなとつくづく思いました。

というか、これそのものが茶葉から花のような香りを立ててました。
面白い紅茶だなとふと思います。

十三の茶淹さんに行ってみたいと思った方は、ぜひ下記のサイトからお店を確認してみましょう。

日本茶喫茶『茶淹(ちゃえん)』 – 茶淹人

-国産紅茶レビュー, 奈良県

執筆者:

関連記事

Papa・Tea(ぱぱてぃー)2019:西村農園【静岡県袋井市】-パッケージ

Papa・Tea(ぱぱてぃー)2019 :西村農園【静岡県袋井市】

【静岡県】益井園:みらいふぁすとふらっしゅ2017-2

【静岡県】益井園:益井紅茶 みらいふぁすとふらっしゅ2017

【静岡県】 益井園 : みらいふぁすと2018-2

【静岡県】 益井園 :益井紅茶 みらいふぁすと2018

きつき紅茶べにふうき2021春 :杵築紅茶【大分県】パッケージ

きつき紅茶べにふうき2021春 :杵築紅茶【大分県】

みらいせかんど2019:益井園【静岡県川根本町】-パッケージ

みらいせかんど2019 :益井園【静岡県川根本町】

アーカイブ