【 東京紅茶(ならではの紅茶限定品)2016 この紅茶について】
今回は、東京都の木下園製茶工場さんの 東京紅茶(ならではの紅茶限定品)2016 をご紹介します。
この紅茶は、地紅茶サミット奈良で購入しました。
この木下園製茶工場さんは、4年近くの付き合いです。
最初は購入をさせていただいて、ティーバッグを展開して試飲したのが始まりでした。
(過去記事はこちらから)
まだ一回もお会いしたこと無いのですが、購入させていただいたり、
試飲をさせていいただいたり、感想を送らせていただいたりと、密な関係をさせていただいてもらっております。
今回の地紅茶サミット版はべにふうきと印雑のミックスです。
他にも、4タイプほど感想を書くために頂戴しました。
木下園さんに感想を送った後、また記事として公開したいと思います。
【茶葉】
茶葉はやや短めですが、キレイに撚られた形状です。
計量していた時に、すでに紫蘇のような香りがしてました。
ここから香るのかとびっくりしてます。
そんなにも多く見えませんが、これでもちゃんと5gありました。
重い密度のある茶葉なんだなと思います。
【水色・味・香り】
3分淹れました。
水色は、薄い橙色です。
香りは、はちみつのようなほんのり甘い香りがします。これは、お湯を注いだ時も同じ香りがしました。
味は、花の蜜のような風味がします。
味の系統は、清廉系になります。
しばらく淹れるとこうのようになりました。
水色は、クリアですが濃い赤色になりました。
香りは、木の樹液のような香りが強くなりました。
味は、軽く酸味と渋味がします。それに合わせて花のような香りが鼻から抜けます。
お菓子にもそのままでも似合う紅茶です。
【茶殻】
キレイに裁断された茶葉が大きく膨らむわけでなく、カサをそのままにキレイに開きました。
これはもっと淹れられたのじゃないかなぁと思いました。
まだまだいい香りが残ってまして、そのまま2煎目もいけるのじゃないかとふと思いました。
こういう腰の強い紅茶がだんだん増えてきているなぁと感じます。
木下園製茶工場さんの紅茶をお求めになりたいと思いましたら、ぜひ下記サイトを御覧ください。