水車むら紅茶 とは日本の紅茶を復活させた先駆者です。
国産紅茶の生産で全国的に有名な会社の一つに、静岡の『水車むら』があります。
世間が国産紅茶に見向きをする何十年も前から国産紅茶の生産を始め、今では国産紅茶生産及び技術指導で先駆者的地位にいます。
その道程は順風満帆とは言えず、苦難の連続だったと聞きます。
改めて『株式会社水車むら』とはどういう所なのか、そして、国産紅茶はどういうふうに作られるのかを見ていただければと思います。
株式会社水車むら
元々は1970年代に静岡県藤枝市で茶農家が直接販売を始めた事に始まります。
農業を教わりに来た会員から『自然にやさしいエネルギーの実践』の提案。
周りにふんだんにある水路を元に、水車小屋と茅葺屋根をメインに、『水車むら』の母体が誕生。
株式会社水車むらの誕生までの始まりから会社設立まで、20年ぐらいかかってるんですね。
そこから、今まで約30年。
水車むらの紅茶は、まだまだ進化を続けています。