【 田舎のお茶やの紅茶です!かなやみどり2013 この紅茶について】
今回は大分県の山片茶園さんの 田舎のお茶やの紅茶です!かなやみどり2013 をご紹介します。
この記事でも何回も出ております『山片茶園』の紅茶です。
日本には400軒紅茶を作っており、商品数も1000点以上と言われていますが、ここの紅茶と比できる紅茶は数少ないです。
僕自身、『国産紅茶の農家の顔が見える』という所では、初めての所で、機会がなくて大分には行けたことはないけれど、1軒の国産紅茶農家の商品を一番多く飲んでいる所と言えます。
【 田舎のお茶やの紅茶です!かなやみどり2013 茶葉】
茶葉は、青いですが丁寧に製茶されているのがよくわかります。
茎が見える気もしますが(あるやん)最後は手で除去しているので取りきれなかったものと認識。
他にそう言うのがないのでたまたま入ってたという事ですかね。
【水色】
水色は明るい橙です。
香りは若い花のような香り。
ほんのり渋みが乗ってます。
ただ、渋みのあとの引き方が渋柿を食ったような感じ・・・
3分じゃ短かったのかな・・・あっさりしすぎ。
長時間淹れたらどうなるでしょうか。
水色はずっと赤く濃くなりました。
香りは、離れてても花のような香りが漂ってきます。
渋さはどっしりと、中に香ばしさが控えてます。
『やっぱ、これは良いなぁ』って思います。
【茶殻】
茶殻は『全部展開系』の茶葉です。
比較してもらえばわかりますが、そんなにも大きな茶葉じゃないですが全て撚られて綺麗に展開しているという『紅茶らしい紅茶』です。
安定してこういう紅茶を作ってくれて、更に発展させてくれることを切に願うばかりです。
山片茶園の紅茶は、現在『京都紅茶道部紅茶仲介部』にて、販売中です。
京都紅茶道部紅茶仲介部:https://shop1.kyo-kure.com/