京都府 国産紅茶レビュー

【京都】南山城紅茶プロジェクト:べにふうき

投稿日:2013年10月11日

【この紅茶について】

いつもお世話になっています、南山城紅茶です。
ここでは、『やぶきた』と『べにふうき』と『おくみどり』の3種の製造が主に行われてます。
ただ、おくみどりは今年は摘採時期を外したらしく、製品化されるのは『やぶきた』と『べにふうき』らしいです。
個人的な諸事情(主に資金面)があって、積極的に様子を見に行くことはできませんが、引き続き協力できればと思ってます。

【茶葉】

国産紅茶20131011南山城べにふうき1

茶葉に茎や繊維が多く見られます。
当然で、これは『荒茶から一掴み』してきたものです。
つまり、このまま商品にするものを持ってきたわけじゃなくて、
仕分け前を持ってきたわけです。
諸事情で、手元にこれしかなかったので、申し訳ないわけですが。
(ちなみに、2013年分は発売された模様です。べにふうきがあるかは確認してません)

【水色】

国産紅茶20131011南山城べにふうき2

水色は濃い赤黒さです。
香りは、FFっぽい香りにかすかに紅茶らしい華やかな香りが隠れてます。
味は酸味があり、一見飲みづらいですが、鼻から抜けていく香りがさわやかです。
多分、酸味がなければ、これは良い紅茶だったのかもしれない。
(酸味の正体が不明)

長時間淹れたらどうなるでしょうか。

水色はさらに濃くなりました。ほぼ深煎りのコーヒーと同じ。
香りはほぼ変化なし。というより、濃厚になった感じがします。
味は酸味はそのままですが、他の『紅茶らしい味』はほぼ全部乗ってます。
酸味がなければ、『すんなり飲める味の良い紅茶』と言えます。

あの酸味の原因って何でしょうね・・・

【茶殻】

国産紅茶20131011南山城べにふうき3

茶殻は、全体的に『開いた系』なのですが、なんか雰囲気がすごく緑茶っぽい。
香りに関しては、ほぼ移ったようです。

製造の現場とか見に行く機会のあった数少ない紅茶ですが、
まだ技術的にも環境的にも過渡期にあるので、落ち着く所を首を長くして待ってます。

明日も、更新します。

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