今回は、鹿児島県の緒方茶工房さんの ベニオガタ紅茶2012 をご紹介します。
※2017年8月をもって、生産を辞めているとのことです。
【 ベニオガタ紅茶2012 茶葉】
茶葉は撚ったというより、フレークにした感じです。
計量したとき、量に対してカサが少なかったので、本当にその量なのかと測りなおしたくらいです。
気分、もうちょい選別がほしいか、って感じです。
【水色】
色目は濃い目の赤です。
香りが、ほかの紅茶と違い、醤油っぽい香りなんですが、甘さが乗ってみたらしっぽい顔です。
渋いというより、ほんのり苦い。
でも、番茶っぽいわけじゃなくて、ちょっとしたほうじ茶のような感じです。
紅茶というには少し厳しいですが、おいしいお茶です。
(てか、面白いお茶です)
長く淹れてみたらどうなるでしょう。
色目が30%マシで、赤黒い感じです。
濃すぎてそこが見えません。
紅葉の岡本さんのブログの記事じゃありませんが、10分以上淹れると、どっしりした味のいいお茶になります。
香りは少し弱めですが、焙煎の利いたコーヒーのようなかんじです。
3分の通常淹れはどうかと思いましたが、長めに淹れると良いようです。
【茶殻】
茶殻は、膨らんだ系の茶葉です。
ただ、他の紅茶でこうなっているので、面白味を感じる紅茶はなかなか見受けませんが、裁断で味が変わると、ある意味思い込んでいたのかもしれません。
やはり、栽培と製茶だな・・・
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みたらしっぽいとか
すごく気になります(・ω・´)