お家でお店で飲めるような セパレートティーの作り方 を試してみませんか?
「お茶は店で」
と言っていた人達が、家でお茶を楽しむという機会を増やしています。
2020年の新型コロナの流行からその傾向が顕著に現れ、紅茶や緑茶など茶葉の購入が増えています。
それに合わせて、フルーツでアレンジする「フルーツティー」をつくる人達も増えました。
インスタグラムなど、SNSでの写真映えがするため、好まれていると思われています。
そのなか、主に専門店で提供されてきたセパレートティーに挑戦する人も増えてきました。
セパレートティーもSNSでの写真映えするため好まれています。
ですが、このセパレートティーは技術が必要とするため非常に難しいです。
今回は、このセパレートティーを作るためのコツを紹介します。
お手軽に、見た目楽しいセパレ―トティーを楽しんでいただければうれしいです。
セパレ―ティーとは
セパレートティーとは、層が分かれた紅茶です。
層が分かれているドリンクといえば、カクテル「プース・カフェ」など有名です。
グラスの中で液体が層をつくって、鮮やかな見た目を演出します。
材料や作り方を選ぶことで、紅茶でも層を作ることが出来るのです。
紅茶で層を作ることによるメリットは以下のようなものがあります
・見た目がきれい
・何を入れたかわかる
・他の食器、食べ物などと合わせて、空間デザインができる
・SNSでめちゃくちゃ褒めてもらえる
最後のはメリットと言えるかはさておき、「グラスに注いで層を作る」という点で、完全に見た目重視のドリンクです。
ですが、美味しくなければ意味がありません。
あと、グラスに注ぐという都合上、アイスティーになります。
なのでシチュエーションとしては、秋冬の紅茶というよりも、夏の屋外、庭、ビーチなどの飲み物です。
すごくアグリッシブなイメージとリンクする飲み物であると思ってみてもいいでしょう。
季節に合わせて飲み物を選ぶということを考えても、夏のお供として、セパレートティーを添えるという選択肢を増やすことは楽しいでしょう。
セパレートティーの作り方 誰でもできる簡単な方法
今から載せるのはもっと簡単なのです。
紅茶は、今回はお湯150cc茶葉5gで淹れてます。
通常の2倍です。
紅茶を淹れましたら
ガムシロと合わせます。
紅茶の糖分を上げておくことが重要です。
そのあと
細かい茶葉もとるために目の細かいフィルターを通してます。
コップに、紅茶と同じ重さの氷を用意してあります。
そのあと、
きっちり混ぜます。
これで比重が重くなる条件がそろいました。
・冷たい
・水溶液が濃い
そのあとに
ゆっくりと牛乳を注ぎます。
勢いをつけると沈んでしまいます。
その結果・・・
牛乳と紅茶で、『セパレートティー』になります。
ぞうの紅茶さんのは、紅茶とジュースでしたかな。
あちらは、ジュースが比重が重いので、紅茶の比重を軽くするために、砂糖を入れないという話でした。
こちらは、ミルクティーなので、紅茶を沈めるために砂糖を入れてます。
アイスティーにすると、甘みを感じる度合いが低くなりますから、少し多めでもいいと思います。
ちなみに、混ぜますと
セパレートティーで楽しいティータイムを過ごしましょう
今回は、ミルクティーでのセパレートティーをご紹介しました。
紅茶に糖分を先に加えることで、比重を重くして、ミルクを乗せやすい環境を作りました。
浮かべた氷にミルクを絡めることにより、より浮きやすい状態を作ってます。
例えば、牛乳をオレンジジュースやその他のジュースを使うことも出来ます。
比重の違いを理解できれば、3層4層のセパレートティーも挑戦できます。
多層化されたセパレートティーを作るには、より背の高いグラスが必要になりますが、挑戦の幅が広がり大変楽しい時間を過ごせます。
いろんな『セパレートアイスティー』にチャレンジしてみてはいかがでしょうか
レシピ参考に→ セパレートティー|おいしいレシピ情報|日東紅茶