砂糖は先 ?後?どっちにしてますか?
Twitterのフォロワーさんが流してくれたネタで、
『ティーバッグで紅茶を飲む時の砂糖のタイミングについて』
というのがありました。
それは多分、
お湯→砂糖→ティーバッグ
と
お湯→ティーバッグ→砂糖
のことだと思ったのですが、
書いてあることが、ネタ全開としか思えなかったので、
こちらでもやってみることにしました。
砂糖は先 ?後?検証
ちょっとひねってます。
沸かした砂糖水とお湯、どっちが美味しいか。
科学の授業をちゃんと受けた方はご存知ですが、
お湯の沸点は100度です。
そして、砂糖などを混ぜると沸点が上がります。
つまり、余熱をしても、お湯だけで淹れるよりも熱い条件で淹れられるということです。
でも、難点もあります。
水には溶ける限度というのがあります。
温度が高くても、水に溶けだす容量は普通のお湯と比べて低いという点です。
その2点を踏まえて、やってみました。
量は水150cc、砂糖5g、茶葉3g(アッサムCTC)
それで6分抽出です。
普通に考えれば濃いですわ。( ̄▽ ̄;)
今回の写真がこれです。
わかりません。
見た目がほぼ同じ。
もちろん、見た目が同じでも飲んでみたら違う事はよくあります。
ほぼ変わりません。
砂糖先入れの方が、若干香りが強い『気がする』という程度。
飴の『純露』も真っ青になるくらいの『甘い紅茶の味』になります。
抽出時間が長めにとったので、もちろん、渋いです。
牛乳が欲しくなるくらい。
(運悪く、牛乳が切れてる)
うちができることは、ここまでです。
とりあえず、結論。
変わらん。
ちゃんと、カップを予熱して湯温を落とさないように淹れれば、
砂糖が先だろうがあとだろうが、変わりません。
ご興味があれば、みなさんもどうぞ。