この場所に行って、初めて『蓋碗』を買って、まともに中国茶を淹れれるようになりましたが、その蓋碗を売ってたとこでも、『茶藝』の披露をしてました。
ここでは、お茶を手早く飲ませると言うか、時間を区切って、
ゆっくりしてました。
見せる淹れ方って感じですかね。
使ってた茶葉は
これで、
準備が整った様子。
ここでは、見やすいように耐熱ガラスの蓋碗を使ってました。
『洗茶』という作業をして、
もう一度注ぐ。
洗茶で苦味を流すのと同時に、軽く咲かせて抽出率を高めるそうです。
(このタイミングがわからないので、僕はしませんが)
ここでは聞香杯は使わず、そのまま入れました。
香りは飲むときと同時に楽しむというスタイルですかね。
花茶とか見るのを楽しむお茶の場合、
こういうガラスの茶器もいいなと思います。
吉田山大茶会⑥~蓋碗を買ったとこ~
投稿日:2013年5月5日
執筆者:【国産紅茶専門家】みこどん
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「彩雲国物語」という、中国っぽい舞台設定の、女の子が初めて国試を受けて官吏になるという物語の中で、甘露茶とか龍泉茶(漢字間違っているかも)とか出てきて、中国茶をいろいろ試すうちに花茶に魅せられてしまいました。
中国茶、詳しくないので味や香りについては全く分かりませんが、ガラス容器の中に咲く花茶、素敵です。