基本的には、僕は『お茶の資格』なるものは取る予定はありません。
(『お茶の先生』というわけの分からないものになるつもりはないので)
ただ、団体があるとその分だけ
『認定資格』なるものがあるのが、
この世の常。
ということで、今分かる範囲で『お茶の資格』というのを調べてみました。
・日本中国茶普及協会
インストラクター:初級→上級→特級
・日本中国茶協会
~中国政府公認~
評茶員:初級→中級→高級→技師→高級技師
茶藝師:初級→中級→高級→技師→高級技師
~日本中国茶協会独自~
中国茶エキスパート:ジュニア→シニア
・日本紅茶協会
ティーインストラクター
・日本茶インストラクター協会(社団法人日本茶業中央会)
日本茶アドバイザー(初級)
↓
日本茶インストラクター(中級)
↓
日本茶マスター(上級)
日本茶検定(合格点により、3級→2級→1級とあります)
・日本茶普及協会
茶育指導士
ぜ~んぶ、民間資格なので、なんの特権も何の有効性もありませんが、
茶を科学的なポイントから見てる人たちが監修してることが多いので、
『確実なお茶知識』を身につけるには、いいかもしれません。
(ある意味、便利なまとめ本)
飲むという行為に、資格なんて要らないんですが、
そもそも先生になるつもりもありませんが、
『なぜか各協会に区分けされてしまった知識群』を
一度、集約する機会がありましたら、
『すべての資格を一気に取得』してみようかと考えてます。
(正確には、すべての知識を一気に習得して、
『各々に独自性なんてないことを証明すること』が目的)
その前に、やらなけりゃいけないことが、山積~♪
気楽に考えたら、一生かけても終わらないよな・・・
『お茶を飲む』という行為に資格が必要なのか?
投稿日:2011年5月31日
執筆者:【国産紅茶専門家】みこどん