と、言うわけで、
月末紅茶イベント第一弾。
ルピシア・グランマルシェ2010に行ってきました。
(初めてサイトでみたとき、”グランマルニエ”と見えてしまった・・・orz)
祭典というか、ルピシアの即売会だったんですけどね。
とにかく、人が多かったです。
レイアウトは
こんな感じで(うる覚え)
フレーバーのためのイベントでした。
入って一番最初に目に付いたのが、『日本茶と中国茶』だったのですが(レイアウト上)、
味で一番インパクトがあったのが、
”アフリカ・アルゼンチン”コーナー。
展示されてたのは、少なくて、
キリマンジャルロ(アフリカ)
オーガニック・ルイボスティー(アフリカ)
ハニーブッシュ
オーガニック・マテ・グリーン
と4種類。
キリマンジャロは、「あ、これもありかな?」と言うくらいの、普通のさわやかな茶だったんですが、
残りの3種は「粉薬のにおい・・・」とふと考え込むくらいの風味。
それもそのはずで、日本では薬のにおいでも、
欧州では”リカール”とか”パスティス”とか言われる
『香草系』の香りなんです。
一般的には、日本人受けはあんまりしないんですが、
ちょいと前からの、『リキュールのブーム』のおかげで、
リキュール好きには、認知されてきました。
香草系のリキュールが好きな方にはたまらない香りのはず。
(うちにおいてある、ブラックサンブーカ(香草系のリキュール)よりも、まだ、マイルドですから)
さっき、『フレーバーが多い』と言う話をしました。
ここから
ここまで
あります。
普通のリーフの人だかりよりも多いです。
(ルピシアファンのフレーバー好きの割合はかなり多い)
あと、麦茶が・・・
あったんですが、
イタリアかよ!!
って。
ミルクを入れて飲みます。
あれ?麦茶に牛乳って、コーヒー牛乳って組み合わせになるんじゃ・・・・
(味が変化する飲み物:麦茶+牛乳=コーヒー牛乳)
コーヒーと言うよりか、ココアでした。
(煎りが深いので)
ミルクココア・・・
麦茶、どこ行ったの?
静岡でも、イベントで組まれてます、『国産紅茶』
ここでも、取り上げられてました。
試飲では、”伊勢:玉露紅茶”を配ってたんですが、
香りがほのかに紅茶、味が玉露という、すごい組み合わせ。
もしかすると、すんごい贅沢かも・・・・
ウーロン茶も配ってました。
中国のものよりも、香りが高い・・・・
それもそのはずでした。
そのあと、入り口近くの日本茶・中国茶ブースに戻ったら、10mぐらい離れたところで、
『日本茶の香りが~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~』
入ったときは、日本茶ブースにお茶が置いてなかったんですが、置いた時の香りは、他を圧倒。
日本茶ってすごいな・・・・と。
日本茶が、リーフの中では一番おいしかったです。
(ダージリンや、セイロンウバとかもあったんですが、日本茶の香りの高さには全然及ばず)
今回は、全部で20杯ぐらい試飲してきました。
ただ、メモが取れない・・・・・
ので、反省。
帰りに、
ICレコーダー買って来ました。
ボイスメモを取って、しっかりと記事を書けるように・・・・
今日の反省を静岡に生かします。
ルピシア・グランマルシェ2010@大阪
投稿日:2013年5月5日
執筆者:【国産紅茶専門家】みこどん