時々、ちまたで見かける”生姜紅茶”。
何のことだか、さっぱりわからず、しばらく放置してたんですが、
その間、ピグともとかそのほかの人たちに、
「生姜紅茶って飲んでる?」とか言われ、
「そんなにも、メジャーなもんなんやな・・・」
と、思い手につけてみることにしました。
資料は、グーグル先生と本。
グーグル先生では、インドのチャイにも使われてるということで、
その作り方も出てきました。
本は、10年以上紅茶に関して参考にさせていただいてる、
高野健次さんの
「紅茶ーおいしいたて方」
という本。
1998年発行で、大阪で浪人してた時代に買ってるものです。
で、本の方にも載ってました。
「ジンジャーティー」
もしかして、俺って10年以上知ってながら、
『知らなかった』ということになっててたのね・・・
両者から得られたポイントとしては、
①紅茶はミルクティーに向いた葉を選ぶこと。
(セイロンのディンブラとか、アッサムとか、ニルギリとか)
②生姜は最後に入れること。
(香りが飛んでしまうからだそうです)
③甘みは多く入れること。
(カロリーには注意してください)
以上、3点です。
それで、スーパーに生姜を買いに行ったんですが、
生だと、腐るとすぐに捨ててしまう結果になるんで、
粉末の物を探しました。
そうしたら、「スパイスコーナー」においてあるんですね。
もうちょっと、多くて安いの欲しかったな・・・
ちゃんと、「生姜だけ」のものです。
買うとき見てみたら、いろいろと生姜に入ってるんですね。
保存のためでしょうけど・・・
いつものように、水から
鍋で淹れます。
今回は、①を踏まえて、
アッサムを使います。
もちろん、
鍋で煮ます。
3分たったら
取り出して
先に
甘みを入れます。
(うちでは、いつものオリゴ糖)
その後
生姜を
入れます。
生姜の量は、一人分(ティーポット1回分:カップ2杯分)につき
ティースプーン1/3ぐらいらしいです。
大体、1gぐらい。
400ccに対して1gなので、今回は1.5gぐらい。
(あくまでも、”ぐらい”です)
見た目は
ぜんぜん、変わりません。
(ただ、薄~く粉みたいなのは見えますよ)
飲んでみた感想としては、
生姜の香りが、フワッと広がって
豆腐やそうめんの薬味に絶対生姜を入れないといけない人は
好きですね。
あと、関西では冷やし飴が好きな人も、お勧めできます。
金沢で言えば、柴舟小出の『柴舟』が好きな人も。
後味が、少しきつめに感じる人には、牛乳を入れてみたいかがでしょうか。
飲み口がマイルドになるので、こっちのほうが、飲みやすいです。
嫁様の批評は
ミルクなし:生姜の香りが効いていいが、紅茶独特の渋みがある。
ミルクなし:飲みやすいが、生姜の風味が隠されてしまってる。
だそうです。
ミルク入れるときは、もう少し、生姜を入れようかな・・・