【 Jastea熊本芦北紅茶在来FF2017 :この紅茶について】
Jastea熊本芦北紅茶在来FF2017 は、お茶通販サイト『Jastea』によるオリジナル商品です。
このJasteaのオーナーは、自分自身で茶園に出向きお茶を選んで提供しています。
時には、農家さんと一緒にオリジナル商品の開発も行い、彼は『日本茶ハンター』と呼ばれています。
この商品は、今年2017年6月段階で熊本のお茶のカジハラさんからJasteaに届けられたオリジナルの紅茶です。
ただ、現時点(2017年11月22日)でこの商品がないかもしれません。
該当するものがございましたら、一度お問い合わせしてみて下さい。
【茶葉】
茶葉の形状は、大ぶりの茶葉で長く細く撚られています。
もともと、お茶のカジハラさんのお茶は釜炒り茶なので、細かく裁断されることはありません。
こちらも、仕上げが釜炒りであるため、同じような仕上がりになってます。
フルリーフ派の人にとっては、嬉しい紅茶と言えます。
【水色・味・香り】
3分淹れました。
水色は、橙色です。
香りは、軽くアーモンドっぽい香りがします。
味は、ほんのりコクを感じます。
味の系統は、望蘭系になっていくとおもいますが、まだ薄くて判断できません。
正直、3分では判別しにくい茶葉です。
もっと長めに淹れてみて判断し直してみます。
しばらく淹れると、このようになりました。
水色は、すこし赤めの橙色です。
香りは、甘い香りと、シナモンの香りと、クッキーのような風味がします。
味は、コクと合わせて渋みが軽く表に出てきました。
系統は望蘭系になると思われますが、口当たりが非常にライトです。
サラリと飲める国産紅茶です。
食べ物と合わせるよりも、お茶だけで飲むことをおすすめしたいと思います。
【茶殻】
茶殻は、茶葉から想像つく通り、一つ一つが丁寧に摘んだように、茶葉の形状を保ってます。
まるで摘んできたそのままを紅茶にしていたような感じです。
残り香は、濡れた枯れ葉のような軽く差し込むような香りです。
紅茶にはやさしい香りが出ていったのだと思われます。
もし、2煎目ができるのであればどのような香りになるか楽しみです。
※ちなみに、Jasteaでは2煎目もおすすめしてます。