お茶 紅茶

はやり日本でアイスティー大人気!その理由とは

投稿日:2014年8月5日

<アイスティー>高温多湿の日本人気高まる 軟水でおいしく

<アイスティー>高温多湿の日本人気高まる 軟水でおいしく(毎日新聞)

仕事や家事の合間、友人との外出時などさまざまな場面で口にすることが多い紅茶。脳が活性化し、会話が盛り上がる効果もあるとされる。茶葉の種類や保管法などをリプトンティースクールギンザ支配人の岩本道代さん(52)に教えてもらった。

紅茶文化の中心地として名高い英国などと異なり、日本の夏は高温多湿だ。この時期は冷たい飲み物がほしくなるため、日本ではアイスティーの人気が高くなっている。

 アイスティーに使う茶葉としては、セイロンブレンドやアールグレイなど「渋みが少ないものが適している」(岩本さん)という。セイロンブレンドは、世界有数の紅茶生産国であるスリランカの茶葉を数種類ブレンドしたもの。アールグレイは、中国産茶葉などに柑橘(かんきつ)系植物のベルガモットの香りを付けたフレーバーティーで、ストレートのアイスティーに適している。アッサム(インド)やウバ(スリランカ)など、コクが強い茶葉をアイスで楽しむならミルクティーにするといい。

 日本の場合、アイスティーでもホットティーでも使う水は水道水がいい。日本などアジア諸国に多い軟水は味や香りをうまく引き出せるので、ストレートティーに向いているのだ。「しっかり沸かしてカルキ臭を抜く」(岩本さん)ようにしたい。他方、欧州産ミネラルウオーターはカルシウム分などを多く含む硬水が一般的だ。紅茶をいれると色が濁って、やや鈍い香味になる。ただし、軟水の場合よりやや長めに蒸らすと、硬水でもおいしいミルクティーがいれられる。
(引用:毎日新聞)

『日本でこそ』のアイスティーを

日本の水は軟水でお茶がいれやすいと言われます。
軟水ということは、水に溶け込んでいる成分が少ないので、まだ溶けこむ余地があるもしくは溶け込んだお茶の成分が水に予め溶け込んでいた成分と喧嘩しないということを意味します。
飽和水容量にまだ幅ある事とむやみな結合が避けられるので、お茶そのものの味を楽しむことが出来るということも意味します。
そう考えれば、『純水が最高なのか?』と言われたら一概にそう言い切れないところも面白い点ではあります。

日本は記事にもあります通り、昔から夏は高温多湿の地域です。
ひとえにお茶と言っても、ただ単に冷たく飲む他に、飲む空間を涼しげにしたり、飲む人が涼し気な格好をしたり、音で涼しさを演出したり、実際に打ち水などで温度を下げたり、さらに飲むための道具も切子など涼しさを演出できる物を使ったりとトータルで涼しさを作り出します。

前の記事で『電子レンジとサーモマグでアイスティーを』と書きましたが、飲むときの空間づくりが出来るのであれば、サーモマグをティーポットとしてもいいと思いますので、日本人らしい涼しさの演出を重ねて飲んでいただきたいと思います。
これからもまだまだ暑い夏が続きますが、身も心も涼しげで過ごして行きたいですね。

-お茶, 紅茶

執筆者:

関連記事

no image

平安京に戻ってきたということで

茶ブログの登録を再開してます。多分、いま、300を超えています。 関連

アイスティー20140716-1

まだ、アイスティーの季節に間に合うでしょうか・・・

アイスティーが美味しいシーズンですが なぜか、今、ホットのミルクティーを飲んでます。 いや、茶漉しに通す時、氷の集団に通したから、『ぬるいミルクティー』か・・・ そんなことはさておき、 このごろ、メッ …

no image

『現代に繋がる』お茶のふるさと①

ちょっと、ここで歴史の勉強。 今日紹介します、『高山寺』は、日本で一番古いと言われている茶園があります。 そのいわれは、日本に『抹茶法』によるお茶を持ち帰ってきた禅宗の栄西禅師が、その実を明恵上人に伝 …

no image

特定の人にネタを振る!

すし屋行ってきたんですね、すし屋! モチロン、回ってます! 寿司のことだったら、わざわざ書きません。 なにせ・・・ 京都で座って食う寿司が、 金沢では回ってますから! (正確には、目の前で何かが回って …

国産紅茶の一つの目標

日本の紅茶の多くは・・・ 新茶の摘み取りの季節がやや過ぎ去ろうとしてます。 来月も半ばになると、多くの場所で紅茶の生産が始まります。 国産紅茶は、緑茶で一番茶を摘んだ後に伸びてきた茶葉で生産されること …

アーカイブ