田舎のお茶やの紅茶です!在来・秋2012 この紅茶について
今回は、大分県の山片茶園さんの 田舎のお茶やの紅茶です!在来・秋2012 をご紹介します。
今年から、国産紅茶のレビューをしようと思いまして、
なんだかんだ悩んでたら、もう3月になってしまいました。
えっと、この内容は、
Twitterの実験用ID『みこどん@実験用茶道楽(mikodonlabo)』や
最近作ったFBページ『京都紅茶道部 for Facebook』にも
先行してアップしてますので(しますので)そちらの方もよろしくお願いいたします。
そいで、第1回目は何にしようかな~
なんて思ってたわけですけど、
たまたま依頼があって試飲した国産紅茶を取り上げます。
物は大分の『山片茶園』さんで在来(品種というか品目)で秋茶(オータムナル)です。
田舎のお茶やの紅茶です!在来・秋2012 茶葉
ここの茶葉は、FFもSFも含めて青っぽいのが多いのですが、この茶葉は見た目通り真っ黒です。
文字通りブラックティー。
普通っちゃ普通なんですが、ここでは珍しいのです。
(機会がありましたら、別の茶葉を紹介します)
水色・香り・味
先ほど、青っぽい物が多いという話をしました。
香りも少し甘い花のような香りの物が多いのですが、軽くスモーキーで時間を最初は軽い口当たりです。
時間が経つごとにどっしりとした渋みが出てきます。
国産紅茶では珍しく『紅茶』してます。
(というか、国産紅茶で紅茶っぽいのは少ないです)
茶殻
入れ終わった茶葉を見てみると綺麗に展開されてます。
ところどころ青い茶葉とか混ざってましたが、それも含めてあの香りなら納得いきます。
山片茶園の紅茶は、現在『京都紅茶道部紅茶仲介部』にて、販売中です。
京都紅茶道部紅茶仲介部:https://shop1.kyo-kure.com/