京都府 国産紅茶レビュー

【京都府】南山城紅茶プロジェクト:南山城紅茶SF2016

投稿日:2017年2月22日

【この紅茶について】

当ブログをご覧の方は、もうおなじみだと思います。
幾度となくネタとして取り上げてきました「南山城紅茶」です。

過去記事の一覧は【こちら】からお願いします。

ふとしたこと(ツイッター)から知り合った南山城紅茶の旗振り役が、去年の3月に会社社長になり、今年の4月に「道の駅お茶の京都 みなみやましろ村」を開店することになりました。
そこでももちろん置かれますが、他の地元の紅茶も並ぶことを期待してます。
そして、それを試飲即売する機会を僕が引き受けたいのですけどね。

おなじみの紅茶とは言え、味見に手加減はしません。

【茶葉】

【京都府】南山城紅茶プロジェクト:南山城紅茶SF2016-1

茶葉はバラバラで荒いです。
色目も、発酵がおかしいのかなと言う感じです。
紅茶というよりも、荒茶のほうじ茶という感じです。
この状態からは、味の期待はできません。
大体こういうお茶は良いことが無いからです。

せめて、見た目を良くしてほしいなぁと思います。

【水色・味・香り】

【京都府】南山城紅茶プロジェクト:南山城紅茶SF2016-2

3分淹れました。
水色は、薄めの朱色です。
香りは甘く果物のような香りです。
味は、そんなに出てませんが、口に入れる瞬間カラメルのような風味がします。
べにふうきの「紅茶性」をこれでもかと押し出してきてます。
勝手知ったる紅茶なので厳し目に言うつもりでしたが、なかなか良いです。
温度が落ち着くと、渋みが顔をこっそりと出してきました。

味の系統は、判断しにくいですが、望蘭系になると思われます。

しばらく淹れるとこのように変わりました。
水色は、深めの赤茶色になりました。
香りは、蜜のような甘い香りがします。
カップから離れてても香ります。
味は、しっかり渋さがあります。そしてほんのり甘いです。

間違いなく望蘭系に分類されます。

茶葉からは全く想像できない味です。
どうやったら、こんな仕上がりになるんでしょうか。
京都市内の水だからこのような味になったのでしょうか。
別の地域の水でも確認したいです。

【茶殻】

【京都府】南山城紅茶プロジェクト:南山城紅茶SF2016-3

茶殻は、茶葉を見たとおりの形です。
そのまま軽く広げたような感じです。
茶葉と茶殻からでは、味の想像が全くつきません。
想像がつかないどころか、一致しません。
なぜこのような紅茶に仕上がったのか不思議で仕方ありません。

見た目の問題もありますので、ぜひとももっと細かく粉にして、ティーバッグにして下さい。
もっと良くなります。味も使い勝手も。

前に試飲した時、こんなにも茶葉が荒かったかぁと思い確認しました。
前のほうがまだきれいに撚られている感じでした。
この間に何の変化があったのでしょうか。
作っている人も同じだしなぁという気分です。

試飲の時に、妻がちょくちょく飲んでいくのですが「飲みやすい」と言っていきました。
だんだん変わっていくなぁとしみじみ思います。

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