昨日、岐阜の多治見市で39度を記録しました。
ついに本気の夏がやって来ましたね。
前に『ストレスには香ばしさが効果的』というニュース記事を見つけました。
そのせいか、夏の暑さストレスを軽減するためか、アイスコーヒーや麦茶など香ばしい飲み物が売れるのが夏です。
こういう香ばしさではお茶も負けてません。
そう言う夏に向けたお茶の作り方を紹介します。
一手間で水出し煎茶が美味しくなる。
この動画で用意されたお茶は、深蒸し茶の1番茶で『いい茶』と使ったそうです。
ポットにティーバッグを入れて、水を少し入れます。
(今回はティーバッグ2つに対して200ccの水)
その後、出過ぎないように茶葉を取り出し、水を足します。
全部で1リットルの量の水出し煎茶の完成。
氷を入れて、入れ分けると、手軽に美味しい水出し煎茶を楽しめれます。
こういう方法で水出し茶を淹れるときに、普通の浅蒸し茶や普通のお茶では上手く作れないことが多いです。
細胞壁がよく壊れて抽出しやすい深むし茶や深めに炒った釜炒り茶などを使うと上手くできることが多いです。
この動画では1番茶の深むし茶を使ってましたが、暑い夏の温度に対しては、香りも味も強い2番茶の深蒸し茶もしくは深めに炒った釜炒り茶をおすすめします。
まだまだ熱い日が続きますが、スッキリ爽やかなひとときを。