前に、『大人になると苦いものがうまく感じるようになる』という話を聞いたことがあります。
原因としては、ストレスが味覚の感受性を落とし、学習で特に危険がないと認識された苦味に関してはそれが心地よさだと感じる傾向にあるようです。
そう言われれば、『ハードワークのあとのコーヒー』とか『仕事の後のビール』とかうまいと言われますね。
(僕はコーヒーはほとんど飲まない上に、致命的な下戸なのでビールも飲まないので(;´▽`A“ )
ストレス環境と言われると、例えば、夏の暑い日なんかは苦味の飲み物『アイスコーヒー』や『ビール』や『麦茶』なんかがすごくおいしいです。
それも環境ストレスによる対抗なのかななんて思います。
こんなネタ振りをしたのは、基本紅茶でうまい・まずいとは書くつもりは無いのですが、
夏が本格化する前に一つご紹介をしたいと思いました。
一昨年の秋(2010年11月)から僕は個人的に国産紅茶を追いかけているのですが、
いろんな種類を飲んでいるうちに、アイスティーにすると劇的においしくなる紅茶が分かって来ました。
淹れ方に関しては、次回記事を書きます。
(明日か明後日)
茶葉に関しては先に書いておきます。
紅茶に不向きとボロクソに酷評されている『緑茶品種紅茶』です。
飲んだことはある人はわかると思いますが、普通にホットで飲むと、
下手なものの場合、濃いセンブリ茶よりも徹底的な罰ゲームに使えます。
ですが、これをちゃんとアイスティーにすると劇的に変わります。
味はおろか、香りまで違うようなそんな気分です。
苦味が強いので、さっきの『ストレス環境下』において劇的に向いた飲み物になるのです。
つまり、『夏の飲み物』です。
これをもって大いにマーケティングをして欲しいのですが、いかんせん『紅茶の魔法瓶淹れ』同様、理屈では合ってても誰もマネも理解もしてくれません。
なので、次回、アイスティーの淹れ方を記事にしたいと思います。
ご興味がある方は、『やぶきたの紅茶』って書いてある物をどうぞ。
個人的には、南山城紅茶を『みこどんのススメで買いました』と一言添えるだけでもありがたい。
そうすると、うちの口座にお金が・・・・ (←(ヾノ・∀・`)ナイナイ )
ああ・・・
次回は久々の写真付きの記事だ
\(^o^)/