南山城紅茶チームのツイッターやフェイスブックに、今年の南山城紅茶のファーストフラッシュ(一番茶)の準備の光景がアップされてました。
出まわるのも時間の問題なので、今回は去年までの物をどういう方法で淹れたら、味がよく出るのか比べてみました。
用意したのは、
・手鍋
・テイスティングカップ
比較したものは2つ。
・やぶきた
・べにふうき
ともに、去年購入した(正確には一つは購入、一つはご好意で頂いた)ものです。
まずは、やぶきたから、
ともに抽出時間は3分間。
左がテイスティングカップで淹れた方。
右が鍋で淹れた方です。
この段階では、鍋で淹れたほうが色目が濃くて味も濃そうですが、
実際のところは、総大差はありませんでした。
余熱は必要ですが、急須で淹れても同じようになると思います。
次はべにふうき。
ともに抽出時間は3分
こちらも同じく
左がテイスティングカップで淹れた方。
右が手鍋で淹れた方です。
べにふうきの場合は、違いの差が歴然でした。
味色香りともども手鍋の方が濃く出てます。
一番紅茶らしい仕上がりになってます。
多少、不恰好ではありますが、手元に南山城紅茶が残ってる場合は
手鍋で淹れてみてはいかがでしょうか?
ただ、濃く淹れてもミルクの耐性はすこし弱めですので、
ミルクティーになさる時は量を手加減された方がよろしいかと思います。
今年も、引き続き、南山城紅茶を購入させていただきたいと思いますので、
よろしくお願いいたします。
(この一文は、どこへ向けた挨拶だ?)