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【季節なので】インフルエンザに効く緑茶の飲み方

投稿日:2012年2月5日

過去の記事にもちょこちょこと書いていたような気はしますが、
多分誰も読み返さないだろうし、思い出しもしないでしょうから、
改めて書くことにします。

まず、
『インフルエンザに茶カテキンは効く』ことは事実です。
”放射性物質は1Bqでも癌になる”とかいう妄想都市伝説なんかと比較にならないくらいの事実です。
(どこかの地質学者は”放射性物質が1Bqでも入れば4人/15万人増えて危険だ!”というが、タバコ・酒・食い物の消費量が1%増えるだけで、がん患者は、人口比1%~5%増えます。はるかに危険です)

ただ、問題は『茶カテキンをちゃんと出すことができているかわからない』ということです。
なので、日本茶の淹れ方も含めて改めて書き直します。

まず、お茶の中のカテキンは100℃のお湯で淹れるのが一番望ましいです。
ですが、紅茶と違って緑茶には『テアニン』とかアミノ酸とか『甘み・旨み』を感じる物質が含まれているため、最初から沸騰したお湯(100℃のお湯)を入れると、いろんなものが出きってしまい、めちゃくちゃな味になり飲みにくくなります。

なので、1煎目(1回目)は、70~80℃もしくは60℃前後までお湯の温度を落とす必要があります。
これは、カテキンやカフェインが70℃を超えると急激に水溶量が増える性質によるものです。
あとは、テアニンやアミノ酸が50℃~60℃なら、温度変質を起こさないので、美味しく飲めるということもあります。
そういう理由からも、1煎目は70℃~80℃もしくは60℃前後で1分ぐらい淹れて飲んでください。
最初から対策したいのなら、それは別の器に移して後で飲むというのも方法です。

次は、2煎目・3煎目。
この段階でカテキンを茶葉からお湯に出します。
多少渋くても大丈夫な人は、2煎目から100℃のお湯で淹れてください。
僕は、渋いのがダメなので、2煎目は80~90℃で淹れて3煎目に100℃で淹れるという方法を取ります。
水溶液中のカテキン濃度が一気に2煎目に100℃で淹れるよりも薄いですが、効果は問題ありません。
(静岡の大学で実験済みです)
こうすることで、日常的に体の中にカテキンを常駐させておくことで、飛び込んできたインフルエンザウイルスをすぐにキャッチし、体に吸収される前に排出することができます。

注意していただきたいのは、薬ではありませんので、症状がでてからがぶがぶ飲んでも効果は出にくいです。
その原因は、カテキンが消化器で吸収される割合がとても低いからです。
(抗酸化をみても、菌・ウイルスの不活性化をみても効果は絶大なんですけどね)

べにふうきの花粉症対策と同じで、『日頃から飲んどけ』というのが結論です。
日頃から飲むお酒の量を減らして、お茶に変えませんか?

ちなみに、日本茶の淹れ方は、
『日本茶の淹れ方、わかります?』
の記事までよろしくお願いいたします。
写真付きです。

-お茶, 緑茶, 緑茶の淹れ方

執筆者:


  1. みこどん より:

    SECRET: 0
    PASS:
    >Gkhmamaさん
    抗酸化作用が効くのではなくて、カテキン類には『タンパク質を吸着させる効果』というのがあります。
    いわば、体内のウイルスとか菌を吸着して塊にして捨てるというイメージです。
    塊になると、体にわるいということではなくて、軽自動車に人をぎゅうぎゅう詰めにしたようなイメージで考えてもらえればいいです。
    押し込めすぎると、かえって身動きがとれない。
    そんなかんじです。
    この記事では、緑茶で取り上げましたが、紅茶に含まれる『テアフラビン』という成分でも同じ効果が得られることが表明されてますので、ストレートティーとかでも同じようになりますので、緑茶はダメだけど紅茶ならOKという人は、紅茶でどうぞ。

  2. Gkhmama より:

    SECRET: 0
    PASS:
    緑茶は大好きで、よく飲んでいますが、インフルエンザに効くとは!なるほど、抗酸化作用が効くんですね。お茶の淹れ方、いただきで~す!

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