現在、(多分)日本で最大級の『国産紅茶も取り入れてる』最大の茶の研究会『茶学の会』にて、国産紅茶の講演会をまとめた本が出ました。
ただし、自費出版なので、書店では手に入りません。
これを見ることにより、『日本の紅茶生産の概要』が理解できます。
『国産紅茶の初心者』の僕としては、大変ありがたい本です。
茶学の会の例会にも行きたいんですが、
場所が静岡県内だったりしますので、
予算の都合でいけないことが多い。
(と言うか、現状ではほぼ不可能です)
なので、会長の小泊重洋さんのブログをみて、
現状把握をするのが精一杯です。
収支が付けば、茶学の会にも入って、例会もちゃんと出たいです。
国産紅茶、これは、日本にとって、リベンジの舞台です。
昭和46年に完全に摘み取られた『国産紅茶』の芽は、
今、『2番茶以降のやぶきたの利用』や
『新しい品種の開発』によって、再び芽を出そうとしてます。
去年の10月末、たまたま、静岡に行ったことで知った僕が、
国産紅茶の最前線を目撃できていることに、身震いを覚えてます。
追伸:後日、佐賀の国産紅茶専門店紅葉の店長岡本さんが、『和紅茶の本』を出版されました。
合わせてご覧いただければと思います。