この頃、ちょくちょく拝見させていただいてもらってる、お茶屋@和さんのブログにて、
『玉露かりがね』というのが、紹介されてたので、転載させていただきました。
ま、玉露もお茶の木なので、通常の煎茶にある『かりがね(茎茶)』がないのは、おかしいかな。
通常、玉露栽培(前にも紹介しましたが、覆いをしてアミノ酸を増やす方法)した茶木は、
葉を玉露に使い、茎をほったらかしてるわけではないでしょう。
ただ、市場に出回ってるのは、初めてみました。
(糸より玉露のような玉露の生産過程で出るものもありますが)
※糸より玉露→生産は兵庫・京都なのに販売が金沢。『良縁堂 茶楽』さんにて販売してます。
値段も、玉露は大体、100g2500円以上、確かなのは5000円以上するのに、
かりがねでの扱いが、40g500円(100gあたり1250円)。
正直、お買い得です。
(100gあたり1250円は、ダージリンの高級品の入り口の値段です)
かりがねとはいえ、アミノ酸含有量が多いので、一煎目の温度は気をつけないといけませんが、
いきなり、100g5000円の玉露にアタックする前に、練習としていいかもしれません。
(お買い求めは、お茶屋@和まで)
久々に、糸より玉露でも淹れようかな。
ただ、メーカー推奨賞味期限、楽勝で過ぎてんだよな・・・
(メーカー推奨:お買い上げ3ヶ月、現在買い上げ11ヶ月目)
まあ、同じ木なんだからあっても不思議じゃないわな。
投稿日:2011年2月2日
執筆者:【国産紅茶専門家】みこどん