べにふうき

べにふうきの現状

投稿日:2011年1月29日

と、いままで、散々べにふうきのことを書いて参りましたが、
京都紅茶道部
※べにふうき擬人化イメージ絵
『じゃ、日本国内で、どういう状況やねん』
という、話になると思います。
日本国内、茶園は3万1300ha生産量は13万4800tあります。
ですが、この中の8割(てか、ほとんど)が『やぶきた』と言われる品種です。
みなさんが飲まれてる、パックのお茶も、ペットボトルのお茶も、
ほうじ茶も、棒茶も、煎茶も、玉露も、抹茶も、み~んな
『やぶきた』なんです。

なぜ、やぶきたなのかと言うと、日本人は『日本茶』文化圏です。
(”緑茶”では広すぎなので)
日本茶の特徴は、
『茶葉に旨み成分を含み、飲むときに砂糖を入れない』

のが特徴です。
(中国緑茶も砂糖を入れませんが、旨み成分を求めてません)
その、旨み成分を多く含む代表が『やぶきた』なのです。
ただ、旨み成分を含む茶葉は、紅茶に向きません。
と言うことで、明治時代以後、イロイロな品種が作られ、代表格として、
『べにほまれ』を代表とする、国産紅茶が作られ、海外に輸出されていました。
(最盛期には年間8千トンの紅茶が輸出されていました)
ただ、昭和46年(1971年)に、紅茶輸入自由化が始まると、
環境は一変してしまい、日本国内の国産紅茶は、壊滅しました。
ゆえに、50歳代以降の人たちは、日本で紅茶を作ってたことを知らない人が多いはずです。
(下手すると、日本で紅茶は作れないと思ってる人がほとんどかも)
そんな中、『べにふうき』が誕生しました。
その研究がなされるうちに、前まで、話をしてたようなことが判明したわけです。
現状として、べにふうきは、全国で100haほど作付けされていて、1haあたり1500kg収穫があるそうです。

産地は、鹿児島が7割、静岡が3割ほどだそうです。
単純計算で言えば、年間150tの生産がされてます。
お茶5000万杯分、1000万リットル分あります。(1人前3g・200ml)
ですが、日本のお茶の年間消費量は13万9270tあり、
割合は、0.1%ほどしかありません。
どれだけ、『花粉症に効果あり』といっても、
認知度が低いため、割合が低いままなのです。
今後、認知度が出て、
市場に影響力が出る割合、7%~11%を目指して

生産を拡大して欲しいものです。
通年アレルギーに苦しむ僕としても、抗ヒスタミン効果(アレルギー対策)のある
べにふうきは、通販だけではなく、一般の店舗でも気軽に買えるものになって欲しいです。
ただ、現状としては、通販に頼ることが精一杯なので、僕自身ブログや今後作るサイトを通じて、
べにふうきの『緑茶』と『紅茶』を勧めて行きたいと思ってます。


外国の紅茶の合間に、ぜひ、国産紅茶をどうぞ。

-べにふうき

執筆者:


  1. まりん より:

    SECRET: 0
    PASS:
    ペタありがとうございます!!
    まりんです。
    花粉症に効くというのが
    嬉しいですね(*^^*)

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