あ、最初に。
※べにふうきは、喘息には効きません。
これだけ、最初に。
アレルギーの症状の改善(花粉症とか)には効くそうですが、
アレルギーを因とした、喘息の発作にはきかないそうです。
この前のセミナーのとき、これを言ってました。
ま、普通のアレルギーも喘息も両方持ってる僕には重要なことですが。
今日は、べにふうきの花粉症に効く淹れ方します。
まず、
いつもどおり
鍋に水を入れまして、火をかけてる間に
ポットに
オリゴ糖と
生姜を入れます。
で、『なぜ緑茶にオリゴ糖?』かというと、
べにふうきは、紅茶用の品種のため、緑茶の品種のやぶきたと比べて、
『旨み成分』が少ないんです。
そのため、普通に淹れると渋く・苦いです。
ので、甘みを入れます。
普通の砂糖じゃなくて、オリゴ糖なのは、森永製菓さんによる実験に基づいてます。
(参考:おいしい「べにふうき」緑茶入り菓子を開発する)
沸騰する前ぐらいに
べにふうきの粉末を
鍋に投入します。
『粉なら、普通にお湯に溶かせばいいやんw』
て、話になると思うんですが、
この前のセミナーで、『粉末では効果が薄い』との発表と
メチル化カテキンが、
高温で長い時間入れたほうが、効果が高い
とわかったそうです。
※セミナーの先生いわく、オススメは5分間
(参考;「べにふうき」緑茶の効果を活かした飲料を開発する)
ということで
しっかり、混ぜまして。
5分間・・・
沸騰させます。
(紅茶でも、5分間も沸騰させないよな・・・・)
移し変えて
しっかり混ぜます。
鍋→沸騰→投入→5分→できあがり
なので、正直簡単です。
11月ですが、対策開始してます。
(無くなったら、どうしようか・・・)
体がヒスタミンを分泌しづらい環境を毎日作れば、アレルギー症状が出にくくなるらしい。
投稿日:2011年1月29日
執筆者:【国産紅茶専門家】みこどん