べにふうき 花粉症

今回ばかりは、お茶を嗜好品と捉えずに、健康食品か薬と考えるほうが妥当になる。

投稿日:2011年1月29日

昨日『花粉症に効く、お茶』として、”べにふうき”と紹介しました。
その成分の”『メチル化カテキン』が効く”と書き、詳しい説明は、次回に投げました。
そう、今がその次回です。
そもそも、お茶は、カテキンの宝庫です。
カテキンは、主に『抗酸化作用』に注目されてます。
一般的なお茶に含まれるカテキンの半数以上を占める
『エピガロカテキンガレード(EGCG)』
は、
その抗酸化効果は、抗酸化成分として有名なビタミンCの”87.5倍”になります。
ただ、問題は、その体内吸収率で、
残念ながら、ビタミンCなみとは言えません。
(ただ、その効果の高さゆえ、臨床ではビタミンCよりも高い結果を出してます)
では、”メチル化カテキン”はどうなのか。
という、ことになります。
実は、この『メチル化カテキン』は、
上記の”EGCG”が”メチル化”したものなんです。
さてさて、この”メチル化”とはなんぞや?ということです。
僕も、詳しいことはわかりません。
(そもそも、僕の専門分野は歴史)
ので、ウィキペディアで検索しました。
メチル化(めちるか、Methylation)は、さまざまな基質にメチル基が置換または結合することを意味する化学用語である。この用語は一般に、化学、生化学、生物科学で使われる。

生化学では、メチル化はとりわけ水素原子とメチル基の置換に用いられる。』

とあります。

ざくっといえば、「カテキンになにかくっついてる」と覚えてください。

この『なにかくっついてる』という結果、体に吸収される吸収率が、

つかないものよりも5倍~6倍にあがります。

余計なものがあるから、機能が下がるということもありません。

それどころか、あがってます。

(参考:「メチル化カテキン」類の特性・体内動態)

では、この『メチル化カテキン』どう効くのかということですが、

その前に、「アレルギーってどういう風になるのか」ということから。

ざくっと書くと

アレルゲン(花粉等)

→(体内侵入)

→体『IgE生成

→IgEが細胞に結合

→ヒスタミン発生』

→くしゃみ・ハナミズ・鼻づまりなどで、アレルゲンを追い出しにかかる

という、流れです。

アレルギー持ちの人は、この”IgE”というのが、

そうでない人よりも多く分泌されるのです。

で、『メチル化カテキン』がどういう働きをするのかというと・・・

アレルゲン(花粉等)

→(体内侵入)

→体『IgE生成

→IgEが細胞に結合 ←IgEと結合する部分を少なくさせます

→ヒスタミン発生』   ←ヒスタミンを出させにくくします

→くしゃみ・ハナミズ・鼻づまりなどで、アレルゲンを追い出しにかかる

という、働きをします。

(参考:アレルギーのメカニズム :メチル化カテキンの効く仕組み(3頁目))

 

と、このように、効いてくれるわけです。

さらに、このメチル化カテキンは、

「あわせ技」によって、効果が上がります。

それが、『生姜エキス』なのです。

(参考:「べにふうき」緑茶のスギ花粉症状軽減効果とショウガエキス添加の増強効果)

このように、すごいメチル化カテキンですが、

べにふうきから摂取するには、注意が必要になります。

それは、『5分間煮出さないといけない』という点です。

製品としては、粉のものが売ってます。

(現に僕も使用してますし、処理の手軽さからおすすめもしてます)

粉状のべにふうきをそのまま、お湯で溶かしても、

メチル化カテキンが充分に出てきてくれないのです。

充分に出すには、沸騰したお湯に5分間煮る作業が必要になります。

その点を守っていただければ、効果の高いアレルギー対策ができるようになります。

あと、一般的な”やぶきた”品種と違って、渋みや苦味が強いです。

(紅茶品種のため)

そのときは、『環状オリゴ糖』を一緒に入れることをオススメされてます。

(出展:おいしい「べにふうき」緑茶入り菓子を開発する)

これによって、

『お茶での花粉症対策』

をしっかりしてください。

僕も、その対象者なので・・・

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-べにふうき, 花粉症

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