ブログをごらんのみなさま、
いつも、このブログの右側の「メッセージ欄」をご覧になっていらっしゃいますでしょうか?
そこには、
「アッサムが80gで400円!」
とか書いてあります。
僕は、基本、ミルクティーにするので、ミルクティーに合う
”ディンブラ”とか”ニルギリ”とか”アッサム”とか好んで買います。
こういう種類の葉は、ミルクにしても負けない特徴があり、しっかり味が出るので、好んで用います。
しっかり特徴があるということは、多少量を少なめにしても、しっかり味が確保されるということです。
(ま、煮出してるんで、味の出ない葉は存在しないんですが)
そいう、上記の葉は、実は、普通にスーパーとかで売ってないことが多いです。
大体は、「セイロンのオリジナルブレンド」とか言う形で、
ストレートでもミルクでもどっちでもいいような形になってます。
『ミルクティーブレンド』と書いてあるものもありますが、
ミルクティー向きの葉をちょっと多めにして、そういう風にしてあるだけです。
(そのちょっとの誤差に、100円ぐらいのプレミアムを乗っけています)
一方、コーヒーは、『モカ』やら『キリマンジャロ』やら、ちゃんと仕分けして売ってあります。
結局、お手軽に買える環境でさえ、
一方は何でもあり状態、
一方はちょいこだわり状態
と、格差をつけてしまってます。
そのせいで、いつも、
アッサムを買うときは、専門店に行かないといけません。
(別に、専門店がいやなわけじゃないです。)
せめて、お茶も、
日本茶が『煎茶』・『棒茶』・『ほうじ茶』・『玉露』
とか分かれてるように、
紅茶も、『セイロン』・『アッサム』くらい、
メジャーな産地は分けてほしいもんです。
(日本茶は産地ではないですが)
『セイロン』・『ダージリン』・『アールグレイ』の分け方じゃ、
いつまでたっても、「アールグレイって産地の名前」っていう、
間違った知識をひけらかす人があとを立たないでしょう。
せめて、アールグレイは”フレーバーティー”のとこに戻して、
アッサムをセイロンとかと同列に置いてほしいものです。
実は、もしかしたら、
今後”ケニア”産の紅茶
が伸びてくるかもしれません。
ちょっと、チャンスがあれば、仕入れて試飲してみたいです。